一応、なんか壊れて始めている。


より


上記文抜粋
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ヌーランドはウクライナでクーデターを組織した人 by タッカー

アメリカは一枚岩でないどころか、ぐだぐだに割れている状態だけど、その中で、そういえば、なかなか興味深いものについて書き忘れていた。

2週間ぐらい前、アメリカのFoxニュースの看板キャスターの1人、タッカー・カールソンが、手ひどくバイデン政権を批判する中で、ウクライナの国境を守ることがアメリカの務めだという現在の政権の公式のポジションを批判し、そして、ビクトリア・ヌーランドはその中心だが、この人はデモクラシーを叫んでいるが、実際にはウクライナのデモクラシーを壊した人間だ、と描いた。

ウクライナの選挙で選ばれた大統領を排除して傀儡をインストールした人です、と。

で、あの有名な、「ファッ* EU」の音声まで流した。6分30秒あたり。多分、これはアメリカの主流(フォックスはその中のマイナーだが)メディアに乗った初めてのケースではなかろうかと思う。

Tucker: Why is the United States doing this?


画像1

I think Yats is the guy....とヤツェニクを男を指名し、事実、そのひょろひょろ気持ち悪い男がウクライナの首相についてわけです。傀儡と言わずに何をいう?って感じ。大笑い。

そして、ヌーランドは、who ORGANIZE COUP IN UKRAINE
(ウクライナでクーデターを組織した人)と言い切る。

記念にスクシャ。

画像2

実際もう、みんな知ってるとまでは言わなくても、ウクライナ問題なるものを、プーチンが悪いのよ、というアホなプロパガンダ以外で何か言える人なら誰でも知ってる話。

アメリカのオバマ政権は、騒乱を起こして選挙で選ばれていたウクライナの大統領を排除して、ビクトリア・ヌーランドらがあらかじめ選んでいた男を設置した。つまり、そこで行われていたことは、外国人主導のクーデター。

こんなことをしておきながら、デモクラシーを語るアメリカ民主党政権の厚顔ぶりには恐れ入る。

そして、これを正面からネタにすれば勝てただろうに、トランプはそうはできなかったんだなと思うと、まぁアメリカだわな、とも思う。

そうだもの、アメリカ人の若い人たちがデモクラシーと聞いても大して期待を持たず、自分の国に自信を持たなくなるのもまったく当然。


もう何十回も書いている話ですが、ご存じない方のためにいえばこんな感じ。


2014年ウクライナでクーデーターを仕掛けたバイデン
https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/6d1431b35f9579ac8e21cbd242b0f131

アメリカ人がまとめたもので、10分程度でよくまとまってる動画はこれ。ヌーランドもがんがん登場しちゃう。

The 2014 American Coup in Ukraine

■ 感想

つくづく思うのだが、こんなにあからさまな出来事を主流メディアも金もらって何か書いてるジャーナリストも一言半句も言えないという事態は普通に考えて異常。

そこから先に起こった、ロシアゲートもいい加減、大統領選挙も怪しすぎ、そしてコロナでニュースが埋まる、と考えれば、この件だけではないにせよ、いずれにしても、私たちはずっとこの7年間戦時中なんだなと考えるのが適切だと思う。

そうそう、航空機の撃墜事件すら、いい加減な話で尻切れトンボ。オランダで行われているこの件に関する裁判では、なんとかしてロシア側の証人を呼ぶまいと、オランダの裁判所が曲芸のような裁判をしていた。私が知っているように、ごく少数のジャーナリストはずっとこういうのを見張って細々だが書く人はいる。

そこは昔の戦争時代よりましなところとも言えるが、でも、全部押しつぶすより効率的という戦法だとも思う。混乱情報のネタにしたり、これで集めてもその後進展させないという戦法もあるし。マーケティング手法の政治ってほんと無茶苦茶。

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抜粋終わり

面白い。





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