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観光地巡り:入水鍾乳洞探索

福島県内の穴場観光地を探索して紹介していこうと思います。
今回は入水鍾乳洞です。福島の鍾乳洞というとあぶくま洞が有名ですが、その近くに入水鍾乳洞はあります。

来訪すると、営業は終了しましたとなっていたのですが、近くの係員に話を聞いたところこの時期は入場者が少ないので、観光者が来たら都度開けているとのこと。というわけで入場することは出来ました。

営業終了となっていたが、、、
入水鍾乳洞の入口

入場できたとは言え、中には誰もいないことが確定でちょっと寂しい気持ち。
入水鍾乳洞は3つのコースに分かれています。
私はAコースを選択しました。
以下のサイトを見ていただくとわかりますが、気楽に入れるのはAコースだけで、Bコース、Cコースは本格的な探索を楽しめるようです。ずぶ濡れになって泳いでいくようなイメージです。
ろうそくに火をともして中を探索することも出来るようなので家族ずれなら夏休みとかに楽しめると思います。

私は何も装備せず、外はうっすら雪景色の状態で寒かったのでAコースにしました。
まず、中に入ると独特のひんやりした感じと水の音がここちよいです。
人口の明かりは最小限となっておりうす暗い中を進みます。

足場にも水が

ここの鍾乳洞は歩道がしっかり整備されておらず自然のままです。
なので、Aコースといえどある程度水に強い履き物の方がよいです。
当然滑りやすいので注意です。
限りなく自然のままなので、こういった雰囲気が好きな人には素晴らしいところだと思います。

Aコースの終点

Aコースの終点に行くまでに、天井の非常に低いところ、水につかるところがあるので、Aコースでも冒険を楽しめます。
逆に言えば結構体力を使うので、ちょっと自信がない方はあぶくま洞をお勧めします。、また、一人だと少し心細いかもしれません。
そのため、家族ずれで冒険を楽しもうという方は入水鍾乳洞。じっくり洞窟探検を楽しもうという方はあぶくま洞なのかなと思います。

近くに星のふれあい館という施設があり休憩したりお土産を買えます

探索後は近くにお土産、食事、温泉を楽しめる施設はありますので、1日楽しめるかなと思います。
洞窟探検は夏涼しく、冬は暖かいという特徴もあります。
洞窟は日本にたくさん観光施設がありますので、行ったことが無い方は是非一度近くの洞窟探検を検討してみてください。

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