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ものを「作る」と「売る」話

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地場産業・伝統工芸・量産品の「作る」と「売る」に関する記事をまとめています。
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2020年7月の記事一覧

山中漆器の叢雲塗が持つ炎の揺らめく表情を活かした、お酒を楽しむための器「SUWARI」

2020年7月20日「SUWARI」をクラウドファンディングサイトにて先行発売します。 詳細はこちら。 今回は、山中漆器の技術を結集した叢雲塗(むらくもぬり)の後継者となる人材を育てる仕組みとして「山中漆器インターン制度」の設立に挑戦するプロジェクトとなっております。 つまり、未来の山中漆器の職人を育てるためのプロジェクトです。返答品では「SUWARI」を始めとした山中漆器をリターンとして、お贈りします。 【商品説明】 山中漆器の叢雲塗が持つ炎の揺らめく表情を活かし

マスクを干せて飾れる!町工場の熟練技術で作る、銅製マスクハンガー「Wirestyle Maskhanger」

2020年7月20日(月)から「Wirestyle Maskhanger」をクラウドファンディングサイトにて先行発売します。大阪・宮城の町工場である毎日発條株式会社。厳しい自動車部品製造で磨いた、美しい線材加工技術を活かし、マスクハンガーを作りました。 4枚のマスクを干せて飾れる「実用性」、暮らしに馴染む「デザイン性」を併せ持っております。素材には純度99.9%の銅を使用し、銅の優れた抗菌性、耐久性、美しさを活かしました。 「自動車の製造業界で培った線材曲げ加工技術で、人

黄金色のイグサを活かしたアクセサリートレイ「RYUBIN TRAY」

大切なものを守り、美しく飾るアクセサリートレイ「RYUBIN TRAY」。主に床の間に用いられる黄金色のイグサ「龍鬢表」は、光を反射し明るく見せ、飾る物を引き立てます。更にイグサ自体の機能性・クッション性を活かしました。 3つの特徴 ①黄金色のイグサ「龍鬢表」を用いる。稀少な日本の伝統技術で、創業143年の熟練職人が手掛ける。 ②クッション性を持つイグサによって、ジュエリーや腕時計など大切なものを守る。 ③イグサと桐のダブル効果で、優れた機能性(防湿・防虫・防カビ) リタ