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10分コーチング認定資格講座を毎日実況します【9日目】
おはようございます、10分コーチング認定資格講座講師の坂井大誠です。
今日は週明けの月曜日でしたが、6時ピッタリに始まりました。
10分コーチング認定資格講座、思考の立ち上がりの遅い月曜日
— 林健太郎 / リーダー育成家 (@youleadicoach) November 29, 2020
コーチたちは苦労していた様子
テーマ設定した後の対話が緩慢になる傾向が掴めてきたので、そこをなんとか改善したいなぁ
テーマ設定→クライアントさんの想像できる時間軸を遥かに超えた未来志向の問い
というコンビネーションがほしい pic.twitter.com/4nxropUW24
10分コーチング認定資格講座9日目
今日は週明けということで、エンジンがかかるのが若干遅いようでしたが、それでもコーチ側は諦めずにセッションしている様子でした。
10分でセッションを成立させることは、もう当たり前にこなしていて、復唱、承認はもちろん、テーマ設定までしっかりこなせている様子でした。
ここから、いかに10分でのクオリティを上げていくかが勝負になっているような気がします。
まず、今日面白かったのは、「時制」を問うことです。特に未来です。
視点を変えるために、未来や過去を問うことを知っている方は多いと思いますが、では、どのレベルで時制を変えるかはコーチの手腕になってきます。
特に聞きたいのは、クライアントが想像し得ない未来を問うことです。
例えば、明日の朝に何食べたいか?ではなく、300年後の朝ごはんに何食べたい?みたいな話。
すると、メニューなのか、食文化なのか、ご飯の話をしないのかなど、いろんな思考の幅が広がります。
これは一種の例ですが、重要なのは、クライアントが考えたこともない質問を投げかけることで、思考が一層深まり、問題の本質だったり、依存関係を生まないことになります。
それにしても、林さんのデモセッションの余裕や、上手さが光って、もっと学ばないとと改めて感じました。
また、やり方がわかったとしても、質問の伝え方や、バリエーションを持っていない、要するに、質問の引き出しがないのは、コーチにとって致命的でもあるので、インプットを増やすことも重要だなと感じました。
総じて言えることは、コーチの進化を感じるとともに、より学びを増やそうと感じる1日でした。
明日もチャレンジしていきましょう^^
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