10分コーチング認定資格講座を毎日実況します【8日目】
おはようございます、10分コーチング認定資格講座講師の坂井大誠です。
今日も6:00ピッタリにスタートしました!(ネット回線で10秒くらい遅れてマジで焦った)
10分コーチング認定資格講座8日目
今日は実践始まってから初めての金曜日でした。
皆さん、個人の課題に対して果敢に挑戦して、上手くいった方もいれば、あまり上手くいかなかった方もいました。
まず前提としてしっかりチャレンジをしているのは、素晴らしいことだと思います。
今日気になったのは、「自分で考えられていないところにプッシュする」というところと、「"やります"を逃さない」ということです。
どこで思考が止まっているのか、何に囚われて思考が進まないのかを、コーチが客観的に俯瞰し、新たな道標を示す。
これは「こうした方がいいんじゃない?」というよりは、「もしかしたら〜」「例えば〜」のようにコーチが話すことで、クライアントの中で「確かに/あ、そうか」という思考が生まれます。
これが一気にブレイクスルーに近づいたり、進むきっかけになります。
これの失敗パターンとして、思考がぐるぐるしているところにコーチが深入りしてしまって、沼にハマってしまうということがあります。
このパターンの原因としては、コーチが聞きたいことを聞いてしまうという理由が挙げられます。
これに関しては実践経験、デモセッションから学ぶ必要があると思うので、コーチングクリニックPROで学ぶと良いと思います。
"やります"を逃さないことに関しては、林さんが営業を例にして話していただきました。
改めて、クライアントが思考することは大事ですが、行動して次回のセッションでより深い思考をすることであったり、進化することも必要です。
ということは、クライアントが決めた行動に関して、他に選ばせたり、こちらから行動の提案をするのではなく、「いつやるのか、どうやってやるのか、確実に行動するために必要なものは何なのか、できないとするとどうするのか」など確実に一歩を踏み出す関わり方が重要だなと感じます。
人は重要だと思っていることでも、なかなか行動しないです。
何かと言い訳をして、まぁいいかで終わらせることは本当によくあります。しかし、コーチはそれを逃さない。クライアントの悪魔の部分に勝たないといけないです。
とすると、クライアントが自分に問いたくない、だけど問われると言い訳できない、そんな厳しい声かけをする必要もあります。
それが"攻め"なのかなと。
今日は、少し抽象度が高い内容でしたが、しっかり研究・実践している人にはわかると思います。
わからないという方は、勉強がまだまだ足りてないので、もっと勉強してください。(笑)
では、次回は月曜日なので、皆さんの進化を期待してます^^
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