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10分コーチング認定資格講座を毎日実況します【14日目】

おはようございます、10分コーチング認定資格講座講師の坂井大誠です。

今日も6時ぴったりに始まりました。

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今日も面白いセッションで、今までよりも明らかに成長を感じる日でした。


特に学びがあったのが、人によって関わり方が変わってくるということです。

例えば、コーチングにおいて聞きたい質問集や、どんな言葉を言えばいいかをテンプレ化して聞いているコーチは多いと思います。

しかし、ここで重要なのは、各クライアントの状態、状況に合わせて、自分の思考や感情を置いておいて、クライアントに集中することです。

一言で言うと、観察です。


最近、ノンバーバルに興味を持って勉強しているのですが、人は見ているようで見ていません。特に、観察は意識して見ないといけないので、人間は苦手とされています。

しかし、これはトレーニングで成長できる部分だそうです。


まずクライアントを観察すると、どんな思考の癖(左脳派,右脳派など)を持って、どんな感情を持って、どんな言葉を多く使って、どんな性格・思想なのかが見えてきます。

すると、決まりきった言葉では質問できなくなってきます。ここにコーチの手腕がかかってくるような気がしています。

例えば、相手が着想が強い場合、いろんな質問をしてあげるのではなく、視点を変えてあげるだけでも洞察が深まります。

なので、コーチは待つセッションになるかもしれません。


とすると、10分コーチングの中では、信頼関係を築くとともに、クライアントを観察して特徴を把握し、何が最適解なのかを考え、協働していくのが序盤では必要そうです。

とすると、10分コーチングのセッションが1時間のセッションに生きてくるようになります。


今日は、林さんがコーチングがなんとなくわかったそうです。(笑)

逆に10年以上経験しているコーチが、少しわかる程度って、コーチングはいかに深い手法なのかと感じました。

皆さんの最近のブレイクスルーをかなり感じているので、また明日も発見できるように、日々観察して、成長していきましょう^^

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