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大きなお庭を管理していくって大変!

春が待ち遠しい牛ノ濱です。


今日は、当財団の雪吊りを外す作業がありました。

雪吊りとは、雪の重みで庭木の枝が折れないようにする雪国ならではの知恵です。


この雪吊りは雪が降る直前に設置したものです。

春間近なので造園さんが取り外します。


作業開始時はあいにくの雪模様でしたが、

途中からは晴れ間も見えました。


3月下旬ですがまだ肌寒い中での作業でした。


令和6年1月1日の能登半島地震で財団の灯籠や屋根瓦も被害を受けました。


灯籠は安全の為、今回撤去する運びとなりました。


どうやって撤去するのかなと思っていましたが、

不思議な機械が登場しました。


千と千尋に出てくる釜爺のようでした。


これで春を迎える準備完了!

本当に春が待ち遠しいです。


故平昭七が拘って作ったこの庭園。

維持、管理も大変だなと思いました。

4月になると庭の楠木の葉っぱ(落葉)との戦いが始まります(笑)