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蔵の整理

本日は当財団の簾戸(すど)を買い取ってもらいました。

『簾戸』とは、障子の代わりに、簾(すだれ)をはめ込んだ木製建具のことで、
遮蔽(しゃへい)と通風を目的に用いるものです。

夏の風物詩で、素敵だなと昔から見ていました。

買い取り先を色々探しましたが、なかなか見つからず
ようやく茨城県の業者さんを見つけました。

全部で48枚あり、感謝を込め1枚1枚綺麗に掃除を!

(他にも鎧兜や置物、皿などの骨董品も一緒に)

能登半島地震の影響で鎧兜は倒れ、ガラスケースは破損。



遠くから買い取りに来てくれてありがとうございました。

トラックが出て行く後ろ姿を見たらちょっぴり寂しかったです。

処分ではなく、新しい場所で使っていただけるのは嬉しいです。



⭐️追記
船箪笥と紫檀の棚は石川県の業者さんに買い取ってもらいました。


大黒様は監事の西浦税理士の家に行かれました😄

お金が貯まるといいですね。