ユーザベースを挑戦があふれる場所にしたい
注:ユーザベース社内向けの発信ですが、オープンにしたく公開しています。
ユーザベースのみんな、おはようございます!
突然だけど、ユーザベースを挑戦があふれる場所にしたいです。
そのためにも、みんなにamiのサポーターや、amiでライブ配信している起業家の方のサポーターになって欲しいです。
その2つがなぜ繋がるのか、私の想いを書きますね。ちょっと長いですが、ぜひ読んで欲しいです。
NewsPicksの挑戦を身近に経験したこと
まだまだ成果は出ていませんが、私がFORCASやamiの立ち上げなどを、チームのみんなと共に挑戦できているのは、
「NewsPicksの挑戦を、半分中の人のように体験したから」
ということが非常に大きいと思います。これが無くては今の挑戦はできていない。
新しく事業をつくることを身近にリアルに体験し、そして、自分もできるのではないか、という無根拠な自信、勇気が湧いてくるようになったから。
NewsPicksは2013年の夏に生まれました。
当時を振り返って思い出すのは、M&Aや資金調達のニュースがでると、
「佐久間絶対コメントしてよ!」
と言いに来る梅田さんの姿。
(当時は「さっくん」ではなく佐久間と呼ばれていました)
「いいコメントしてくれる人いない?紹介して!会いに行くから!」
と言いに来る梅田さんの姿。
梅田さん、メンバーの、事業立ち上げのリアルを横で見ていました。
単に眺めるだけではなく、ほんのわずかだけど、時にはその一部分に参加して体験していました。参加しないと、体験しないと、本当のリアルは分からない。
梅田さんからコメントを頼まれたニュースに、1時間位かけて会心のコメントをつくる。
価値あるコメントをしてくれそうな人を知り合いから探し、時には一人で、時には梅田さんと一緒にNewsPicksが目指す世界を訴え、一生懸命お願いする。
バグが起こったときに、NewsPicksメンバーと一緒にその検証作業に加わったこともありました。(ちなみに、退会機能追加の検証中に私の古いアカウントは消えてしまいました。)
特に、最近入社した人にとって、梅田さん(ユーザベース代表取締役共同経営者)は「天才経営者」のように映るかもしれないけど、NewsPicks立ち上げにあたって、梅田さんは「かっこ悪いこと」をプレイヤーとしてやり抜いていました。
かっこ悪く、ユーザベースみんなにNewsPicksを使ってもらうことを毎日お願いしまくる
かっこ悪く、社外の人にNewsPicksを使ってもらい、コメントしてもらうことを実際に会ってお願いしまくる
かっこ悪く、コメントがほとんど付かないNewsPicksを誰よりも使いまくり、バグや改善を指摘しまくる
梅田さん、めちゃめちゃかっこいい。
一見かっこ悪いことを地道に徹底的にやりまくることでこそ、少しずつ応援してくれるユーザー、仲間が増えていく。目指す世界に近づいていく。
梅田さんは天才かもしれないけど、行動の天才であって、それは誰でも「やる」と決めるだけでできる。才能の問題ではなく、勇気の問題。
であれば、私にも、みんなにも、きっとできる。
これは、私が文章を書いても伝えきることはできません。
ぜひ、amiのサポーターになったり、amiでライブ配信する起業家のサポーターになって、起業を、挑戦を、身近に感じて欲しい。
単に眺めるのではなく、部分的にもその挑戦に参加し、体験することで、挑戦のリアルを感じて欲しい。そして、いつか、みなさん自身が挑戦するときに思い出して勇気を得て欲しい。
ユーザベースを挑戦があふれる場所にしたい
以前noteにも書きましたが、ami/entrepediaを「挑戦が生まれる」、FORCASを「挑戦が加速する」、サービスにつくりあげていきたい。
そして、挑戦にあふれた、課題がどんどん解決される、わくわくにあふれた世の中にしていきたい。
それを叶えるために、一番身近な場所、ユーザベースを挑戦があふれる場所にしていきたい。
これは「経済情報で、世界を変える」をミッションとし、そこに集まった人たちの想いと合致するものだと思っています。
これまで、たくさんの人がユーザベースにジョインしてくれましたが、「新しい事業をつくりたい」、「今の事業を圧倒的に成長させたい」、「数年後に起業したい」という人ばかり。挑戦したい人ばかり。
なら、ユーザベースという場に条件はそろっている。
ユーザベースを挑戦があふれる場所にしたい。
挑戦が生まれるための第一歩はなにか?
これは個人的にずっと考え続けていることですが、私の体験を上に書いた通り、挑戦が次から次に生まれるためには、
「挑戦が身近になること」
がもっとも重要ではないかと考えています。
挑戦は特別のことではなく、「やるか、やらないか」で誰でもできること。
その感覚を持つためには、「サポーターとして挑戦を疑似体験すること」が一つの方法になり得るのではないかと思っています。
私がNewsPicksの挑戦を、ほんのわずかでも中の人として体験し、その挑戦のリアルを部分的に知ることができたように。
サポーターは、行動する人。
挑戦は、その行動の延長にある。
ユーザベースのみんなにやって欲しいこと
私からの、amiチームからのお願いです。
・ami-all(Slackのチャネル)に入ってください
・iPhoneをお持ちの方はamiアプリをインストールしてください
・可能なときに平日毎日12時からのライブに参加してください
・amiの中に気になる起業家がいたらサポーターになってください
そして、できれば、
・ユーザーとしてamiにフィードバック(FB)をください
・サポーターになった起業家のプロダクトを実際につかってFBしてください
・あなたがビジョンに共感した起業家を紹介してください
今後お昼の12時から、UBラウンジでamiのライブ配信を大画面でお届けできるようになり(コーポレートのみなさんありがとうございます!)、iPhoneをお持ちでない方も見ることができるようになります。また、Android版も、まずはユーザベース社内向けに今後リリースする予定です。
また、amiのライブ配信は今週から渋谷に移ります。ぜひ、渋谷にも遊びに来てください!
amiを起業家とサポーターがどんどん繋がるサービスにして、挑戦がどんどん生まれる世の中にするためにも、ぜひあなたにサポーターになって欲しい。
そのことはきっと、あなたの勇気が少し増え、「そうありたい自分」に近づくきっかけにつながるはず。
数年後に、
佐久間さんやamiチームの人もたくさん失敗して、空回りしまくって、批判されまくってたなー。でもあれがあって今のamiがある。なら自分もできるんじゃないか。やるかやらないかだけだな
と思ってくれたら本当にうれしい。
そのためにも、私は、amiチームは、amiを起業家とサポーターがつながるサービスに必ず成長させます。やり切ります。
一緒に、ユーザベースを挑戦があふれる、わくわくにあふれた場所にしましょう。
(10月5日に開催した第一回amiユーザー会、リリースパーティーにて)