仙台89ers 日本人選手去就予想

⚠注意書き⚠
ご自身の推し選手が移籍すると予想される等、記事の内容に読む方によっては不愉快に感じるものが含まれる可能性もあります。これ以上先は自己責任でお願いします🙇





#0 小林遥太 移籍可能性 中

 1人目から非常に予想が難しいです。ベテランPGとしてチームに落ち着きをもたらすクレーバーさには今シーズン何度も助けられてきました。懸念点が2つあり、まず本人が今の役割で満足しているのか。今シーズンのナイナーズでは、青木、渡辺に次ぐ3番手PGという立ち位置でしたが、2番手、チームによっては1番手になり得るだけの実力があると思います。より大きな役割を求めて移籍する可能性はあり。2つ目は年齢と怪我への懸念です。今シーズン53試合に出場と稼働率がかなり高く見えますが、怪我明け等コンディションが理由で5分以下の出場の試合もちらほら。フロントがここをどう評価するか。

#6 岡田泰希 移籍可能性 低

 もう1年くらいはフロントはポテンシャルを信じて成長を見守るのではないかと。B2POでも得点を量産し、特指ながら仙台のB1昇格に大きく貢献したキーマンの1人です。今シーズン特指を獲得しなかったのは、「お前の成長に賭ける」というフロントから岡田へのメッセージだと思っています。ただ、24-25シーズンがラストチャンスか。PGとして出場するには、青木、渡辺の壁が大きく、SGとして出場するには、DFでのミスマッチが気になるのと、サイズが小さくなりすぎるので渡辺と併用しにくいという懸念が。しかし、ムービングシューター(動き回ってボールをもらってから打つタイプ)であり、あれだけハンドリング、ドライブに長けている選手は貴重だと思うので、なんとか仙台で花開いて欲しいです。

#7 澤邉圭太 移籍可能性 大

 同ポジションの阿部の加入でプレータイムを大きく減らした今シーズン。ボールを持つ機会も減り、シュートアテンプト、平均得点ともに減少、3P%も23%と低迷。来シーズン残留しても、大きな役割を得られる可能性は低いと思います。粘り強いDFで「Grind」のカルチャーを体現してくれる選手ではありますが、そこは青木に期待して、この枠に新しい選手を入れる可能性が高いのではないでしょうか。

#13 阿部諒 移籍可能性 低

 あくまで推測ですが、おそらく複数年契約で移籍に合意しているものかと。その事情を抜きにしても、日本人エースとしての地位を確固たるものにした今、ナイナーズを出る意味はあまりないと考えます。もちろん金銭面でより良い条件を提示するチームが現れる可能性もありますが、ナイナーズより大きな役割を与えてくれるチームはそうないと思うので、結果的にナイナーズで長期的に活躍するのが1番稼げるのではないでしょうか。もちろんナイナーズとしては、手放す理由がありません。早くナイナーズと生涯契約結んで♡

#14 青木保憲 移籍可能性 低

 チームも青木も再契約しない理由はないかと。まずナイナーズ視点のお話から。ナイナーズの正PGと言っていい安定感を身につけ、得意の体を張ったDFだけでなく、シーズン終盤に掛けてOF面でも評価を上げています。チームリーダーとして長期的にチームにいて欲しい選手だと思います。次に青木視点。プレータイムを求めて川崎、広島と渡り歩き、ナイナーズで平均20分超えのプレータイムを獲得。今シーズンはキャプテンに就任し、チームの顔とも言える様な存在になりつつあります。仙台のエースは阿部ですが、ポスターなど広報物のセンターはほとんど青木です。仙台より大きな役割を担えるチームは中々見つからないのではないでしょうか

#15 渡辺翔太 移籍可能性 中

 非常にファンから愛される選手であり、スタメン紹介のときのネームコールも心なしか他の選手より大きい気がします。ナイナーズのスモールガードの系譜の継承者ということもあり、クラブとしても残したい選手でしょう。ただ、自身のさらなるステップアップを求めて環境を移す可能性はあり。特にシーズン後半は、自身の不調、青木の好調でプレータイムが減少傾向でした。これを見て他チームから魅力的なオファーを出してくる可能性も。

#21 渡部琉 移籍可能性 低

さすがにまだ見切るには早すぎます。大きな怪我なくルーキーシーズンを終え、フィジカルという明確な課題も見つかりました。チームも3年くらい掛けて育てるつもりで獲得していることでしょう(長崎#11荒谷、茨城#17山口、渋谷#28津屋が今年3年目の選手)。いつか阿部&渡部のダブルエースが拝めると信じて来シーズンも応援します。

#91 片岡大晴 移籍可能性 低

移籍はまあないでしょう。あるとしたら引退ですが、本人もまだやれると手応えを感じるシーズンになったはず。来シーズンHC初挑戦の落合さんにとって大ベテランの片岡の存在は心強いはず。

猪狩渉 移籍可能性 高

今年は練習生からのB1挑戦の1年でしたが、ロスター入りをつかみ取ることは出来ず。しかし、ビックマンズとのコミュニケーションなどオフコートで多大なる貢献をしてくれました。ですが、もうすぐ30歳ということもあり。プレーヤーとして残された時間はそう長くありません。カテゴリー問わず、選手契約をしてくれるチームに移籍すると予想します。

今回のnoteは以上です。
今のメンバーへの愛、同じメンバーで戦いたい気持ちはもちろんありますが、プロの世界にもう一度はありません。来シーズンはどんなチームになるのでしょうか。
今回も最後まで読んで下さりありがとうございました!
次はいよいよオフ名物「○○選手が欲しい!」です

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