ルーペは加齢の必需品
加齢とともにやってくるのが目、足腰の衰え、その他もろもろ。
その中でも日々の生活の中で、特に気になるのが目の衰え。
老眼、白内障、飛蚊症などで視力が落ちてきて、読書もままならない。
みなさんも在宅ワークになって、自宅でデスクワークをする機会が増えたことでしょう。
この際、少しでも目の負担を軽くするため、デスクライトやルーペを新調してみました。
・ルーペ付きデスクライト
・ルーペ
アクリル製の拡大鏡。大きさによって倍率が違います。大きい方が、文字が大きく見えます。
・同じく、アクリル製のもの。
・こちらが、工学(高額)ガラスのもの。
◆デスクライト
デスクライトを買うなら、ルーペ付きのものが良いかと思って購入してみました。
平面発光の為、むらなく均一に照らしてくれます。
ルーペが付いているので、本を読むときに良いかと思って購入しましたが、本を読むのには、向いてないようです。
というのは、本の上方に、ルーペを持ってきて、文字が拡大して見えるのは良いのですが、読み進めるたびにライトを移動したりするのは実用的ではありません。
また、本のページをめくるのに、ルーペが邪魔をして、ページをめくれません。
このルーペの使用方法としては、両手で細かい作業をするときに、手元を照らして、拡大して見ながら作業をするのには、もってこいだと思います。
◆拡大鏡ルーペ
饅頭の形をした、かわいらしいルーペです。文鎮にもなります。
『直径80mm、厚さ50mm、重量約200g、拡大率10倍』と、ありますが、拡大率はせいぜい3倍ほどだと感じます。
光を集めて拡大されるので、蛍光灯の下でも明るく文字が見られます。
購入したものは、アクリル製ですので、底部にすりキズができやすいようです。すりキズによって、文字が読みずらくなる程ではありません。
高価ですが、キズが出来にくいガラス製のものが良いかもしれません。ただし、落としたらワレますが……。