令和６年能登半島地震義援金を送りました。

新年ひとつめの作品、タツノオトシゴの売上の一部を能登半島地震義援金に送りますと案内していたのですが、色んな事でバタバタしちゃって今になっちゃったのですが、無事に送金してまいりました！

復興が思うように進んでいないと報道もあり、
支援は一時ではなく長く必要なものというのを痛感しています。
地方都市在住としては、明日は我が身。
エールと共に、被災された皆様が早く安心して生活できるよう祈っております。

さて、障害福祉事業を主軸としてる我が団体。
来年度から「災害時業務継続計画」が義務化されるにあたり、ちょうど災害対策について考えていました。

これは、いかに災害に対して事前に備えておくか、というのが主な内容でして、厚労省のガイドラインに沿って検討していけば、具体的に何を備えておけばよいかが分かるようになっています。

介護施設・事業所における業務継続計画（ＢＣＰ）作成支援に関する研修

特に、障害のある方は医療的なケアや介助、また不安からくるパニックや集団が苦手な場合もあり、避難所から断られるという現状もございます。

そういった方向けの福祉避難所というものもございますので、備えとして事前にご確認くださいね！

私達は福祉避難所として広くご案内できるほどの規模はないのですが、利用している皆さまや近隣の方、職員達ぐらいは守れるようにしておきたいなぁ。
そして、実際の災害が起きたときには医療機関等と連携をとって、垣根なく一丸となって支え合っていけるように、平素から準備を整えておかねばならないなぁと思いました。

と言いながら我が家も、のらりくらりとした備蓄しかしていなかったので、これを機に見直していかないと…！