結局アタッチメントもすこし考察してみた

クリッパーを使う上で切っても切れない大切な相棒アタッチメント。3mmとか6mmとかかいてあって切る長さを調整してくれる文明の力。

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左がパナソニックで右がウォール

パナソニックは一つのアタッチメント(画像は4mmと3mm)でふたつの刈高設定ができるので便利です。カチャッとひっくり返して使う感じです。対してウォール(画像は3mm)はひとつずつ選択することになります。

理美容でよく使われる9mmのアタッチメントを装着しましょう。

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パナソニックは小ぶりで使いやすそう。ってウォール、かなり大きい。スタイリストの方々は薄々気付いておられるかと思いますがウォールくらいアタッチメントが大きいとツーブロックのスタイル作るときに絶対ブロッキングした上側の髪の毛引っ掛けちゃいそうになります。気にしすぎるし時間余計にかかっちゃうし。

パナソニックはアタッチメントが小さい分は小回り効くので作りやすいですよね。それに加えてアタッチメントをつけるとCムーブしやすくなる角度に変身してくれます。

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ウォールより角度がついてる気もしますね。ツーブロックや低い位置での厚めのフェードカットや後ろにボリュームも残すスタイルはパナソニックは扱いやすいです。刈り取る力が強いので一発でシルエットが出る感じですね。

クリッパー然りアタッチメント然りヘアスタイルにあわせて道具の最適化をしていくと仕事のクオリティが上がっていくと思うので是非いろいろ試してみて下さい。思わぬ発見があると思います。


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