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個人の私の強化

いつも 「〜な自分」という形象を作り出して、それが自分だと信じている。 「困っている人がいて、何かしなければと思う自分」「病気の症状が出て、不安になる自分」「抵抗を感じて、辛いなと思う自分」 いつも外側に「問題」があると判断して「自分」を強化する。 その自分が実在していると強化するので、もちろん「困っている相手」も「病気」も「抵抗」も、つまり苦しみが実在していることを強化する。 「〜な自分」の連続で常に「問題=苦痛」が実在し、個人の私の歴史が作られていく。常にこの活動だけ

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