組織と個人の関係を5つにまとめてみた
こんばんは、駆け出し眼鏡です。以前、組織と個人の関係がこれからどんどん変化するのでは?という内容の記事を公開しました。今日は組織と個人の関係は、全部で5つあるんじゃないかということで、考えたものを紹介しようと思います。
ワークライフバランスや複業など、働き方改革が叫ばれる昨今、組織と個人がどう付き合っていくかは重要な課題です。ぼくは自分の私生活「ライフ(赤)」と仕事「ワーク(青)」の関係性は全部で5種類あるのでは?と考えています。それぞれ二つの輪の関係性で示してみます。
これらはどれが良いとか悪いというものではなく、どの在り方も「あり」だと思います。ただ自分がどの型がやりやすいのかは意識をしながらキャリアを考える必要があるのではないでしょうか。以下、簡単にそれぞれの型について見ていきましょう。ちなみにぼくは「組織利用型」ですね。皆さんはどれに当てはまるでしょうか。
1.組織人型
組織人型は、文字通り組織を大切にする働き方です。ぼくのイメージする一般的なサラリーマンはこの在り方が多いように思います。感情や欲望に耐え、合理性を追求するイメージです。
2.ワークライフバランス型
過労死などが話題になった結果、注目されたのがワークライフバランスでした。この型では、ワークとライフは別個のものとして捉えられています。つまり、ワークはライフのための手段なんですね。ここを間違えるとキャリアの話も全然噛み合わなくなります。
3.ライフワーク型
ライフの中にワークがある状態です。時と場合によって、ワーカホリックに見える場合もあるでしょう。ただワークしている自覚がない場合も多く、呼吸をするように仕事をしています。
4.複業型
ここは図式化でかなり悩んだ部分ですが、複数のワークがあるタイプです。その場合、複数組織に所属することになるため、必然的に個人としてどう動くかを意識する必要があります。
5.組織活用型
自分と組織の接点を見出し、やりがいとするタイプです。ぼくは個人的にこの型ですが、少し複業型が入っているハイブリットです。ただこういったタイプは、基本業務が疎かになりがちで、それを支えてくれる、いわば叶え組の存在を忘れてはいけません。
今回は、組織と個人の関係性について簡単な図を元に考えてみました。
あなたはどのタイプでしたか?
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