taiki__

まだ何もない人です.

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最近の記事

クソ記事でもいいから書き続けたい

クソでも良い.続けないことより余程前回からかなり日があいてしまっている. 仕事,研究で忙しいと言い訳を並べて年が明けてしまっている. 前からそうだ.その節が自分にあるとしっかり認識すべきだ.今まで目を逸らしてきたが本格的に変えるために何かしら策をこうじる必要がある. そのため.今年の抱負は完了主義としよう. 例えば noteを2日休まず2024年12月23日まで続ける 「0から始める音声解析」を〜日までに読了する などの目標,todoを明確にnotionに記述し,それ

    • Ideaflow part13 【読書ログ】

      前回を振り返る 市場の欲求を確かめるためにテストを実施するべき より安価でより迅速なテストを実施するため前提を見直すべき 五章三節|テストを設計する 前章からずっと言っているが,大々的なテストを行うべきではなく,自らの足で動き回り,欲求を調べるべきだ.実際に取引を行うために大掛かりな費用は必要ない. テストが簡単すぎるような気がしても心配はいらない,できるだけ簡単で小規模なものを実行してそれを続けるのみだ.レベルを上げるのはいつでもできる. テストにおいてすべきな

      • Ideaflow part12 【読書ログ】

        前回を振り返る テストは確認のためでなく,疑いのために実施する 自分が失敗した時をシミュレーションをしておき,先回りでテストしろ 五章二節|手軽なテストこそが実験効率を最大化する アイディアをテストしよ.とこの本では繰り返しいっているが,では手当たり次第に可能性をテストするべきだろうか?どのレベルでのテストが最適なのだろうか? 最初から大々的にテストするのは,危険が多すぎるとのことらしい.最初は多様な可能性をテストするために,効率的(迅速,安価)な実施を行うことを優

        • Ideaflow part11 【読書ログ】

          前回を振り返る 実施しない人からの意見を聞く 自分が興奮するか?と言う視点 アイディアの方向性をばらけさせてテストを行う 第一部第五章|アイディアをテストするここではあるショッピングセンターの失敗談が紹介されている. ここでのショッピングセンターは4階の客足が遠く,テナントの入りが悪くなっていった.そこで考案したのが,屋上にビアガーデンを作ると言うアイディアだった. そこでそのアイディアの有用性を確かめるため,フードコートにいた客にアンケートを実施した.「もしビアガー

        クソ記事でもいいから書き続けたい

          Ideaflow part10 【読書ログ】

          前回を振り返る いいアイディアを選択するのはシリコンバレーの優秀な集団でも難しい 選出するという意識を止める 早くテストすることが新しい示唆,洞察を得るのに有効 うまくいってもテストをやめずに多くのシチュエーションを検証するべき 四章四節|実験のポートフォリオを構築する 優秀なものを選出することはやめた方がいい.物事は可能な限りデータに決めさせた方がいい.テストと修正を繰り返し,成功する方向を明確に示してから進むべきだ. ではどのようなテストをするべきだろうか?

          Ideaflow part10 【読書ログ】

          Ideaflow part9【読書ログ】

          第一部第四章|イノベーション・パイプライン四章一節|選別の難しさ 例えシリコンバレー銀行(SVB)の新規事業のコンペですら,成功するアイディアを判断するのは難しい. 自分が責任を負っている時には,大きく考えるのが難しい.SVBでの審査グループは最も将来性の低いアイディアを選んでしまったのだが,それには「損失回避」という認知バイアスが影響している. 自身が危険に晒されている時,人は皆メリットよりもリスクを優先してしまう. ではどうやって選別を行うべきか?認知バイアスを軽減

          Ideaflow part9【読書ログ】

          ブレインストーミングのやり方【dスクール】(Ideaflow part8 読書ログ)

          複雑な問題を解決するための簡単な方法として本書では紹介されていた. そして公然と以下のように述べていた. 聞かせてもらおうか,最強のブレインストーミングを. 1.適切なメンバーを招集する.小さいことはいいこととして,慎重に3~5人のメンバーを招集すべき.とここでは述べられている.そしてそれぞれのメンバーは”全く違う役割を担いながら,その問題を見通すことができる人”を招くのが一番効率的だということらしい. 2.最初に出てくる提案を集めるアンカリングバイアス(最初の方の意見

          ブレインストーミングのやり方【dスクール】(Ideaflow part8 読書ログ)

          Ideaflow part7(読書ログ)

          前回を振り返る 前回の内容は第一部二章五,六,七節に当たる 出したアイディアは定期的に見直せ 一週間に一日アイディアを実践したり,整理するためだけの時間をとれ 失敗を恐れずやれ 第三章|問題をアイディアで満たす一般にアイディアを出すといえばブレインストーミングだ.一般のブレインストーミングにおける良いアイディアは 実行が容易く 絶対に失敗しないもの 「”ゴルゴディアスの結び目を両断するアイディア”が最適」らしいが,これは消極的なアイディアを思いつくための疲れる

          Ideaflow part7(読書ログ)

          Ideaflow part6(読書ログ)

          前回を振り返る 第一部二章三,四節 浮かんできたアイディアを簡単に否定しない 大きくアナログでアイディア,インプットを書き込む 二章五節|厳密な見直し前回で紙にペンで書けという指令があったと思うが,”厳密な見直し”とはそれを保存し,四半期ごとに時間を割いてノート全体を見直し,面白いものを恒久的に保存し,いつでも見返せるようにするということらしい. 定期的なアイディアの見直しは,自身の関心,価値観に対する解像度を上げることができる.過去の自分が現状の窮地を脱する手がか

          Ideaflow part6(読書ログ)

          Ideaflow part5(読書ログ)

          前回を振り返る 第一部二章一節 忙しく仕事をしていつか来る自由な時間を待ち望むのは単なる言い訳作り 創造性が必要なときに急に発揮されるわけではない 普段から創造的な習慣を身につける必要がある. 第一部二章二節 解決したい問題に対して,無意識に考えられるように,毎晩それについて考える ちゃんと寝る 毎朝10個アイディアを生み出す では続きを書いていこうと思う. ここではアイディアを出すときに,障害となることや対策について書いてく 三節|アイディアを潰すな

          Ideaflow part5(読書ログ)

          Ideaflow part4(読書ログ)

          前回(Ideaflow 第一部一章四節)を振り返る Ideaを生み出すためには精神的な負荷をかけてはいけない アイディアをより多く生み出す状態が良い 創造性を生み出すマインドセットにはいくつかの転換が必要である. 第二章|Ideaflowを増強するイントロ|ジムの仕事 ここでは仕事に忙殺されているジムという男性の話が書かれている. ジムは重要な仕事に追われ心身も疲れ切っているが新しいマーケティング戦略を考えなければならない.しかし,見返りがあるかどうかわからないこ

          Ideaflow part4(読書ログ)

          Ideaflow part3(読書ログ)

          前回(Ideafkow 第一部第一章三節)を振り返る 一分間で出せるideaの量が創造性を測るもの(ideaflow) そのためにはマインドセットとレジリエンスが必要 今日はそのためのマインドセットの部分を読んでみる 第一部一章四節|発想を逆転させる 創造的な行動を行うには心理的安全が必要である.とのことである.ではどうすれば心理的安全が作れるのか? 最もそれを阻害することが以下のように記述されている つまり,レポートを期限ギリギリで手をつけ,徹夜をして頑張る!と

          Ideaflow part3(読書ログ)

          Ideaflow part2(読書ログ)

          前回(ideaflow第一部第一章)を3行で振り返る 創造性=新しいアイディアを生み出し続ける能力 創造性は大仰なものでなく,日常的なものである 創造性を妨げるのは自らの防衛本能である まだ一章は続いているので続きから始めるとしよう. 中途半端なところで記事が切り替わっているのはそうしないと続けることができないからである.noteに関しては完璧にすることをとりあえず諦める.”やり続ける”ということに重きを置くからだ. 第一章 三節|Ideaflowを測定する 前回

          Ideaflow part2(読書ログ)

          Ideaflow part1(読書ログ)

          就職する会社,志す方向性に沿うのでこの本を読み,まとめることにする. イントロ|創造性とは?いきなり核心に触れてきた. 筆者ジェレミー・アトリーによると創造性は以下のように説明されている つまり,何か奇抜なアイディアを瞬時に浮かべることのできる能力や,何か意匠に富んだものを思い浮かぶことそれそのものを創造性とは呼ばないということだった. 十分に良い最初のアイディアから絶えず考え続け,アイディアを生み出し続ける能力こそが創造性である,と理解した. 第一部|Innovate

          Ideaflow part1(読書ログ)

          「やり切る」ということのハードル

          過去を振り返って自分のやり切ったことを書き出してみるとなかなかに堪える.自分がこれまでの23年間でやってきたことの空疎さを目の当たりにするからだ. 中学までやっていたバレーボールはついぞ自分の代で県大会を通過することはなかった.高専でやったことといえば校内ロボコン,大学編入くらい. やり切るという経験をしていないのが大きな後悔となっていることは間違いない. なぜこのような状況に陥っているのか?答えは単純で,やっていないからである. そもそものアウトプットが少なければやり切

          「やり切る」ということのハードル