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【さぁ伝説を始めようか】Webライティングがスタートした日

自分はゼロから何かを創作するのがずっと好きでした。絵を書いたり、工作したり、ダジャレを考えたり、粘土から花瓶を作ったり(笑)

最近では作曲にも手を染めようと考えていますが、それよりもっと優先度の高いクリエイティブなものに気付いたのです。それは文章を書くこと。

文章を書くといっても単純で大量な文字の羅列では意味がありません。「人の心を動かせる様な文章を書く」というのが非常に重要かと思います。相手が読みやすく、伝わりやすく、納得し、感動し、この文章を読んで良かったと思ってもらえる様な、相手にとって有意義な時間の提供ができたら最高なんじゃないかと考えています。

幸いなことに私はタッチタイピング(キーボードを見ないでも文字が打てる)が出来るため、喋るのと同じくらいの速度で文字をパソコンに入力するのが可能です。以前であればパソコンの画面と手元のキーボードを交互に見る事で簡単なヘッドバンキング状態となり、軽いめまいを起こす事もあり長い文章を打ち込むのが苦痛でしたが、ある日アルバイトの関係で1週間ほど猛特訓したら、今まで出来なかったタッチタイピングがいきなり出来る様になったのです。たぶんあの時に練習しなければ、今でもヘッドバンキング野郎のままだったでしょう。

噂によると文章を書くのが上手くなるには、たくさん文章を書くことが大切らしいのですが、新しい知識を入れないまま自分の尺度で努力をしても井の中の蛙になるのは目に見えています。例えば、この道30年のタクシードライバーが自分の住んでいる街の中だけで仕事をしていたら、その範囲でしか成長は見込めません。去年入社してきた首都圏をテリトリーとしているドライバーに数年で追い抜かれる事うけあいです。ですから、文章の勉強をするため色々な情報を仕入れて行こうと、まずは手始めにこんな電子書籍を購入してみました。

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タイトルだけ見ると非常に胡散臭い感じの本ですね(笑)が、Amazonの評価は90件あって★が4.5。口コミの内容も濃く整合性もとれているし、試し読みしてもそれほど変な本ではなさそうなので購入に至ったという訳です。

この本の著者は吃音症(きつおんしょう)で、ハンデを抱えているために対面での仕事で非常に苦労をし、最終的にWebライティングの道を歩み成功を収めています。しかし私は月に100万円を稼ぎたいわけではありません(いや、稼げるに越したことないですが・・・)Webライティングの能力を磨き、仕事にもプライベートにも使える様な人に何かを伝える能力を身に着けたい。と思ったのです。

そしたら、今よりもずっと何かが楽しくなり、何かが変わるんじゃないかと・・・

来年の今頃、何かの成果を残しているのか、それとも何も変わっていないのか、未来はどうなっているか分かりません。しかし、これを始めました!と宣言をする事で自分が少しでも上向きになれば、来年の自分は今より少し成長できるかも。

あなたは今、何かに挑戦していますか?



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