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悪気が無くても、こんな会社員は嫌われる

本人としては相手に対して何か攻撃してやろうという気はさらさらなく、性格も悪くはないし、相手と積極的に絡みたいという所はむしろ評価してあげるべき部分ではるのですが、何故か嫌われたり避けられたりする会社員が存在します。

その嫌われる理由というのは、ズバリ!空気が読めないという事の様です。そもそも空気は目に見えないし、文章と同じ様に読む事は出来ないので比喩的な表現ではありますが、その場に居合わせている人達の状況を見て人々が今何を考え、何を言ったら喜んで、何を言ったら悲しんで、何を言ったら怒り、はたまた今は黙っておいた方が良いのかもしれない。といった判断を広範囲で行う脳内シミュレーションの様なものではないかと推測します。

特に空気を読まず嫌われる人は、圧倒的に相手が忙しいのを無視して自分の用件をいきなりブッ込むタイプの人です。

何の準備も脈絡もなく、いきなり話を始めたり、何かの依頼を強要してくるのです。普通の状態であっても結構嫌なものですが、忙しくて頭が混乱している最中に突然割り込まれたら嫌な気分も倍返しです。そしてそういった精神状態の中で起こった出来事はものすごく鮮明に記憶される為、あの人は空気も読まずに話しかけてくる嫌な人だ。という印象だけが強烈に残る訳です。

そしてもう一つ、話の流れを断ち切ったり、全く違う話題に転換してしまうタイプの人も嫌われ候補です。1対1であればそれも仕方ないとは思いますが、大勢で盛り上がっている時に全く関係ない話題で盛り上がりを一瞬で無にしてしまうのは如何なものかと思います。本人にしてみれば全く悪気は無いのですが、自分大好きナルシスト体質の人や、変に知識が豊富な人にこの嫌われタイプの人が多いみたいです。

人の振り見て我が振り直せという言葉がありますが、周りから空気を読めないと言われている人たちの言動や話すタイミング等を参考に、自分も気を付けようと思います。ミイラ取りがミイラにならないように・・・



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