地方移住のリモートワーカーが朝満員電車で思うこと
東京に月に1回ほどいる。
だいたい3日から1週間ほど滞在するが、朝起きるのが辛い。
寒い。これから満員電車に1時間ほど揺られる。
仕事行きたくない。
そんなことを考えるが、仕事に行きたくないのではない。
オフィスに着けば、快適に仕事ができる。
最高に集中ができる環境だ。
自分にとっての仕事に行きたくないというのは、寒い中、布団から出たくないのと、満員電車に揺られたくないだけだろう。
そう考えると、地方に移住して
普段リモートやフリーで仕事をさせてもらえているのは、とても幸せなことだなと、つくづく実感する。
今日、沖縄は最高気温17度、最低気温14度。東京の冬に比べれば全然寒くない。
朝起きて、顔を洗い、歯を磨き、暖かいコーヒーを片手に自宅のデスクに着く。
タスク管理ツールとチャットを開き、仕事を開始する。
目覚めてからこの間、10分。
そんな環境をいただけるというのが、ありがたいということを忘れてはいけないなと
そんなことを考える朝の小田急線の車内。
東京出身。7年間の沖縄移住を経て三重県津市へ。沖縄移住応援WEBマガジン『おきなわマグネット』元編集長。神社メディア『sanpai. 』運営。Webデザイン、マーケティング、他制作ディレクションなどを生業としています。年間200社ペースで全国の神社を参拝しております。