5/31 高橋泰城先生 「英語論文の書き方」授業レポート

ニューカム問題

期待値の考え方と、「Savage sure thing Principle」の考え方があるということです。

私は、「自分は間違いなく、“一箱を選ぶだろう”」と思ったので、一箱を取る選択肢Aを選びました。

一方で、自分が実際に一箱を選んだことによって、その箱に100万円が入る、という因果関係はないですよね。
なので、千円が自分にとって大きいのか小さいのかは別問題として、純粋に一銭でも多く得ようとしたら、両方を取るべきだな、と思いました。

ただ、そのような考えで結局2つ選ぶことを予測されていれば、悲しい結果になりますね。
これらを踏まえた、自分の見解は、確かに、自分の実際の選択と、箱の中のお金に因果関係はありませんが、相関は十分にあり、かつ、コンピューターが自分のことをしっかりと理解しているの信じ、一箱を選びたくなるなと思いました。(すなわち、自分のこの迷いや考え、そして最終決定まで読まれていると信じてみます。もちろん、これに意味は何のは十分にわかっていますが。)

どちらも合理的だと思いますが、考えによって回答が変わってくるので、パラドックス的な問題なのでしょうか。
結局選択肢Bばかり選んでると、100万円を入れてもらえる確率が減ってしまいかねないですね。
借金verもあるようです。こちらも気になりますね。
僕は今回、たかが千円と思って、Aを選べた部分もあるので、値段を変えるのも面白そうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?