結局、本当に大切なのは、「知る」「出来る」ではなく「〇〇〇ける」

こんにちは、タイキです。

僕は、もとのり社長が運営する「ビジネス戦闘力UPサロン」で勉強しながら
動画編集をやっているものです。

このサロンでは、

原理原則

つまり、「誰がやっても同じ結果になる絶対則」を学べます。

このノートでは、個人的なアウトプットを兼ねて、
皆さんにサロン内での学びをシェアしていこうと思います。


最近、巷では「行動力の大切さ」が叫ばれるようになりました。
その背景には、多くの自己啓発本でその重要性が
書かれるようになったことがあるのかも知れません。

しかし、
「そのような本を読んで実行した人が大きく変わることができたか?」
と言われれば、答えはNOです。

そして、もう一冊、もう一冊と実践してみても結局成果が得られず
学び自体をやめてしまい、また今までの生活に戻ってしまう、、、

もしかしたら、あなたにも思い当たる節があるかもしれません。

では、結果が出ないのは、頭が悪いからでしょうか?
それともセンスがないからでしょうか?
それもNOです。

今回は、その答えについてお伝えします。

僕らに足りないのは「How to」ではなく「Mind set」

今はたくさんの人が本を出版しており、
本屋さんに行けば、数え切れないくらいの自己啓発本が見当たります。

そして、そういった自己啓発本には
どうすれば読者の悩みが解決できるか?」
どのように問題に対処すればいいか?」
がまとめられているので、ハウツー本と呼ばれたりもします。

つまり、「How to」について書かれているわけですね。
「問題・課題が生じたから、その解決法を探る」
極めて自然な発想です。

ですが、それだと足りないのです。

なぜなら、問題・課題も変化するものだからです。

例えば、
中学校の数学では「負の数の計算のやり方」を、
高校生になると「微分や積分のやり方」を教わります。

要は、新たに学ぶことが出てくる度に、それぞれの「How to」を教わります。

でも、多くの人にとって、
そこで学んだ知識(やり方)は、社会人になってからはあまり使いません。
なぜなら、仕事では数学のテストが課されないからです。

そんなことより、仕事をソツなくこなす能力が要求されます。
学ぶべきことが変わってしまったんですね。

ではどうすればいいのか?

大事なのは「Mind set」を身につけることです。

確かに、数学の知識自体はあまり役に立たなくなりますが、
「まずはその科目を勉強する目的を明確にしよう」
「自分はニガテな事から逃げがちだから、先に克服してしまおう」
といった、何かを学ぶ時の考え方は、その後も役に立ちます。

これが、Mind setです。
How toも大事ですが、まずは、より汎用性の高いMind  setを学ぶべきなのです。

そして、これは
「何かやりたいことがある人」
「今、解決したい課題がある人」
だけにとどまりません。

たとえ今やりたいことがなかったとしても、Mind  setがあれば、
新たにやりたいことができた時にも役立ちます。
ただHow  toだけを学んでいた人は、そこで差をつけられてしまいます。

今、特にやりたいことや目標がない人も、
Mind setを学んでおく必要性は十二分にあるのです。

いつも役に立つのは、「知る」「出来る」ではなく、、、

では、具体的にどのようなMind  setを持てばいいのか?

それにはいくつかありますが、
僕が特に大事にしているMind setは、

「知る、出来るではなく、やり続ける」

というものです。結局は継続力です。

知識として知っている人は山ほどいます。
そのうち、実際に行動に移した人となるとかなり絞られます。
(これが冒頭で話した行動力ですね)

ですが、人は、1日ぽっきりではなかなか変われません。
1日だけ変われたとしても、それで終わりならすぐ元に戻ってしまいます。
そして、「三日坊主」という言葉があるように、
継続する人は思ったより少ないものです。

だからこそ、1日でも長く続けるのです。
周りがやっていない分、継続しているだけで、
かなり差別化できてしまいます。

最初はすること自体が苦痛かもしれませんが、
いずれ、していないと違和感を感じるようになってきます。

まずは、3週間続けることを目標にしてみましょう。
馴化といって、歯磨きのように、
3週間続いた行動は習慣化され、自然と継続できるようになります。

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