人と話すと意外と疲れる

社会人2日目。
今日も昨日と同じメンバー(同期7人)で出社した。
今日やる内容もしっかりとは説明されず、先輩の話を聞く。
とざっくりとしか聞かされてはいなかった。
まずは午前中でかなり偉い方のお話を約3時間聞いた。
内容は仕事の取り方、過去の仕事はどんな風だったか。
パソコンのスペック等だった。
まぁ良き。
それまでの休憩時間の時たま入るフリータイムは依然として静かだった。
流れで昼食は同期7人で食べることになった。
そろそろ俺が動くかと思った。

昼食を食べる場に着くと、4:3で別れることになった。
席的に俺は3人の方で、身内の同期とイレギュラー同期と同じ席だった。
1番話してなさそうなイレギュラーの人と同じになれたので良かった。
元々話したそうにしているのに黙り込んでしまっている状態を意識していたので、しっかりと会話にパスをした。
身内の同期は俺にしか話しかけてこず、だいぶ緊張している様子だった。
まぁそれも一応把握していたので既に過去にゲームを一緒にやっていたのもある。恐らくこちらから行かないと仲良くはならないと思う人だったからである。
会話を回すのは容易だった。
身内の同期は勝手に喋ってくれるので、
それに返答した後にイレギュラーな方へパスすれば良い。
自然と俺は仲介役になった。似合った立ち回りができてまぁ良かった。

その後は会社へ戻った後、イレギュラー3人が帰るのを見送りにバス停まで歩いた。ものの3分ほどだったと思う。
まぁもういいと思ったのか各同期同士で話していた。
なんとなくどちらも上手くやれそうではあった。
向こうの同期の内の一人が喫煙者であるのも把握した。
こちら側は誰もいなくて本当に良かった。
戻ったあとは別の2人の先輩の話を聞いて感想文を書いた。
やはり上の方の先輩の方が視野は広いなと感じた。
歳が近い先輩は話安いけれど、仕事的にはどうなんだろうと、少し思った。実際先輩達も俺たちに聞くよりは俺たちの先輩に聞く方が早いといっていた。
それは無論そうなのだけれど、それもどうなのかとも思った。まぁなるようになるだろう。

その後は定期を購入し、戻ると同期3人+総務1人の時間だった。
必要なことを話し終えたら雑談と言った形。
総務の人は本当に愛想が良く、多分会社一天然なのでは?と思った。
少し困っている様子だったり、女子特有なのか、独特な話し方をしたり、ボケてすべってる様な時は愛らしい感じがあった。失礼は承知だが、先輩なのに後輩を見ているような気分になる。
元気ない時にこの人と話すとちょっと元気出そうだなと思った。
定時で会社を去るとどっと疲れた。
特に何もしていないのにな。
人と話すのって頭使うし、体力必要なんだなと改めて思った。

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