作曲の前提の前提について --クリエイティビティ篇
どうも、ギター演奏家や講師を行なっております、むらかみたいちと言います。普段は都内でジャズ系の演奏を行ったり、ギターを教えたりしています。こちらのnoteでは、音楽という抽象的な存在を頭でしっかりと理解するために、あえて文字だけで練習方法や考え方などをつらつらと記載していきます。
先ほどプチ音楽活動におけるデモ曲を作成しました。今日は曲を作る上での心構え的なことを書いていきましょう。
各種知識と作曲について
DTMソフトの扱い方や、コード理論などの知識は充実していればプラスになることもあります。
が、曲を作る行為と、各種知識はまっっっったく別です!!
Oasisのこの曲、コードが3つしか出てこないですが、名曲ですよね。
おそらく、ギター初心者の方が序盤で覚えるコードたちだけで成り立っています。
なんでもいいから、作ってみること
とにかくそれしか無いです。
下手なラクガキを描いて楽しむようなノリで、思いついた鼻歌を歌ってみましょう。難しくしなくていいから、それに弾けるコードで伴奏をつけてみましょう。Aメロだけできたら、まずはそれで十分です。とにかく、産み出さないことには何も始まりません。
なので、ふと頭に降りてきたメロディを、即座にスマホで録音する。これはけっこう大事な気がしています。だいたいの人が、天才的なメロディを毎回作れるわけじゃないので、気軽にやってみるくらいでいいのではないのでしょうか。
自分で色々作ることによって、音楽の聴き方も変わってきます。自分の中の良し悪しが、より具体化されるのですね。
以上です。
もし個人的にレッスンを受けてみたいなどございましたら、taichi.m.pgt@gmail.comへご連絡ください。1時間5000円で、練習方法や練習曲、音感トレーニングなどをお伝えしていきます。これからギターを始める方については、楽器屋に行って一緒に選ぶサービスもお付けします。(都内近郊限定)ではでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?