SNSへの演奏動画投稿について --音楽活動篇
どうも、ギター演奏家や講師を行なっております、むらかみたいちと言います。普段は都内でジャズ系の演奏を行ったり、ギターを教えたりしています。こちらのnoteでは、音楽という抽象的な存在を頭でしっかりと理解するために、あえて文字だけで練習方法や考え方などをつらつらと記載していきます。
昨今、Twitterに弾き語り動画あげていいのかどうかというつぶやきがチラホラ見られるので、その件について考えていることなどを書きます。
Twitterと著作権について
音楽は著作権がありますね。それを全てJASRACが管理しております。 で、今回ツイ主さんたちが気にされてるのが、著作権団体にお金を払ってないプラットフォーム上(Twitter)で、カバー曲を投稿しちゃいけないの?という話かと思います。
これ、法的なルールでいくと、NGだと思ってます。しかし、YouTube、Facebook、Instagramなどプラットフォーム上で楽曲使用料を払っている場所だと、二次利用(カバー)はOKです。もちろん原曲の音源やカラオケ音源を流すのはNG。
投稿活動について
まあ、実際はそんなに細かく監視はされていないので零細アカウントによる一投稿くらいは別に何も言われないと思います。が、影響力が出てしまうと訴えられる可能性があるよという事なんだと思ってます。それが気になるなら控えておけば無難かと思います。
それでも投稿したい人は
著作権の発生していないオリジナルの曲やフレーズを作りまくって投稿したら良いと思います。せっかくなので目に入ってくる不安材料を、ポジティブにかいくぐってみる精神で音楽に取り組むのも、また上達への道になるかもしれません。
以上です。もし個人的にレッスンを受けてみたいなどございましたら、taichi.m.pgt@gmail.comへご連絡ください。1時間5000円で、練習方法や練習曲、音感トレーニングなどをお伝えしていきます。これからギターを始める方については、楽器屋に行って一緒に選ぶサービスもお付けします。(都内近郊限定)ではでは。
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