【とっつぁん流】スラムダンクから学んだこと
以前、私を構成する5つのマンガと言う記事を書きました
その記事で「スラムダンク」を挙げ宮城リョータの話を少し上げています。
しかし、まだまだ語り足りないので少しお話を…
スラムダンクから学んだこと
・目標を明確に
・向上心をもつ
・競り合う相手を見つける
・目標を明確に
当時スラムダンクを読んでいて
「面白い」「スポーツしたい」
等の簡単な感想しかありませんでした。しかし、30歳を超えて読んでみると様々な感情が押し寄せてくるマンガなんだと感じます。
湘北高校バスケットボール部 キャプテン赤木剛典【ゴリ】が一年生の頃からの目標が
全国制覇
これは、周りからバカにされ、笑われ、重いと言われていましたが、ブレることなく目標として掲げていました。いつしかその(目標)は湘北高校バスケットボール部の指針となっていくのですが、
ここで注目してほしいのは
誰にでも目標をたてることは安易にできます。しかし大抵の人長続きしません。
貫く意志の強さ
そしてそれを継続する強さ
をもち少しずつでもいい。やれることからでもいいので進んでいける人が【目標】に近づくことができるのでしょう。それをこの漫画を読む事で伝わってきます。そして、モチベーションも上がります。
・向上心をもつ
桜木花道は初心者で入部し、ルールすら知らないド素人。そんな彼が試合を通して成長していく様が描かれているのがスラムダンクなのですが、
海南戦でフリースローのチャンスをもらった花道が【下から投げる】を実践し尚かつゴールを決めます。有名なシーンですね
ここで注目してもらいたいのは
ゴールを決めた事ではなく
どうしてあの投げ方をしたのか。です。
作中にもありますが、彼は素人。素人なりに考えて行動し、周りを見て様々な事を吸収します。周りのプレイヤーを見ているだけのカッコつけたがりならば
「入っても入らなくても」人真似の上からの投球をするでしょうが
彼は
下から投げた
そ下からのほうが投げやすく入りそうだから。
愚直にゴールを狙い。一点でも多くチームに貢献したいという気持ちが下投げをさせた。
一瞬一瞬が彼にとっての学びの時間であったのでしょう。
・競り合う相手を見つける
桜木花道にはライバルと呼ばれる人が多数います。これは一瞬が学びの場である彼には必要不可欠な要素である
これは現実世界なも照らし合わせる事ができます。一人でもがくのと競り合い少しでも上にと思うのでは吸収の速度が違います。
し何かを始めて模索している方がいれば
仲間や強敵を見つけ、相談しながら、競り合いながら進めることをオススメします。
もっとスラムダンク愛を皆さんにお届けしたいのですがこれくらいにします!
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