AZKiメジャー1stアルバム『Route If』を聴いて
こんにちは!
いつもXで騒いでるシマエナガ、たいへいです。
2024年7月24日、AZKiさんのメジャー1stアルバム「Route if」がリリースされました!
「声の温度」をテーマに制作された今回のアルバム。
今回はその「温度」や曲毎の「色」に注目して聴いてきました♪
それではよろしくお願いします。
全曲サイコー!!!!!
1.Lazy
1曲目はアルバムのテーマでもある「声の温度」を表現している楽曲「Lazy」。
朝の始まりにパン屋さんを待つあと10分。遠回りをして街を見ると、色々な景色が見える。
そんな風景と四季を合わせて「声の温度」を表現していると感じました。
″おなかへった″ あそこかわいい。
2.エントロピー
作詞.作曲.編曲は瀬名航さんの楽曲「エントロピー」
8月3日のライブ名にも入っていますね!
″私が選ぶのは「ありえない」の向こう側″
アルバムタイトルの「Route if」を表現しているような歌詞ですね!
そしてサビにある
″悲しみごと抱いて微熱を帯びる″(2番はときめきごと抱いて微熱を帯びる)
感情を抱いて微熱を帯びる、
いわば「心の微熱」でしょうか?。
以前に瀬名航 feat.AZKiで出されたEP「恋の宅配便」
の楽曲にもこちらのフレーズが。
linkco.re/RA6VFchT
これに気づいた時には思わず目頭が熱くなりましたね。
そして転調しました。
転調しました!!!(2回目)てんちょーーーーー!!!!!!(3回目)私の好きが詰まりに詰まりまくってる曲です。
大好きです!!!
3.まいすとらてじー!
″完全!安全!最善!万全!
なんでん!かんでん!すぐ対応!″
″改正!修正!反映!校正!まいすとらてじー″
私「つぎっっっっっっ!!!!!」
ライブでやりたい
4.Operation Z
この軽快なピコピコ音、そして手拍子や掛け声、ライブだと更に盛り上がること間違いなしな曲ですね!
歌詞を見ると、
開店ダッシュ、あと5分しかない、などなんだか慌しい感じ。テンポの早い曲調と合わせることでより情景が浮かんできますね。
5.Chaotic inner world
まず最初に………
イントロカッコ良すぎ!!!最初の3秒で一気に鳥肌が立ちました。AZKiBlack全開のロック調な曲。
タイトルにChaoticと入ってるだけあって、歌詞にも闇を感じる部分が多々ありますね。
そしてサビの
″分岐は無限でも 君と交差したい時の果て″
ここの歌詞は「Route if」を意識されているのでしょうか?
枝分かれした道は無限にあっても、その先では君に会いたい。
どんな道でもついていきますとも!
6.明けない夜があったなら
聴いた時になぜだかすごくしっくりきた曲。
毛蟹さんの曲なんだなってわかるというかなんというか……(語彙力)
そして気になるサビの ″煌めく星になれなくて良い″
この星は夜空に浮かぶ星を意識しているのでしょうか……?それとも……
私の考えすぎですかね。
落ち込んだ夜に聴いて、前を向いていこうと思わせてくれる1曲ですね。
7.エトランゼ
まず頭に浮かんだのがAZKiさんと開拓者ですね。
″画面の向こう そばにいる″
″こんなにそばにいるのに 本当は遠い存在″
近いけど遠い距離、本当は「がんばったね」と手を差し伸べたい。
どうか届くように遠くから見守ってくれている。
我々開拓者に向けたメッセージを込めた曲に感じました。
ライブで聴いたら泣きそう。
8.午後8時のコーラスソング
♪ラーリラッタースタリーラー
フォーリラッタステロリーヒー♪
大好き!
″君と歌えるのなら″ってあることはAZKiさんと一緒に歌う曲なのでは!!!?
ライブで夜8時、終盤頃ですかね?ドレス衣装に変わって、皆でコーラスを。
最っっ高じゃないですか!!!!!!
9.夜の輪郭
どこか消えてしまいそうな1曲。
歌詞には″僕は僕を壊す″、″痛い″、″辛い″、″苦しい″
などどちらかというと「負」の感情を表現されていますね。
何よりこの感情を表現するAZKiさんの歌声に心を奪われました。
10.map in the cap
アルバムリリースより一足早く配信された楽曲。
7月1日のアコースティックライブでも歌われていましたが、あちらとはまた違った雰囲気になっています。
1日の移り変わりや、季節の移り変わり。
そんな中でも飲み物を入れたコップの中には様々な世界が広がっている。
朝に聴いて「ちょっと特別」な気持ちになってみたり、お昼にお茶やコーヒーなんかを飲みながら優雅に聴くのもオシャレですね。夜に聴いたらまた明日も頑張ろうと思わせてくれる、優しく語りかけてくるような素敵な歌詞ですね。
私は「パーパ パ パ ピーア」が大好きすぎて暇さえあれば口ずさんでいます。仲間いますかね?
11.いのち(2024ver.)
YouTubeのチャンネル登録者数100万人突破後にリリースされた楽曲。
オリジナルの「いのち」に比べて明るめな雰囲気になっていますね。
1つ感じたのはこの曲を「1曲として聴く」のと
「アルバムの最後の曲として聴く」のとでまた違った感じ方ができますね。
″今君が笑えたこと それだけで意味があること″
笑って前を向いて生きていこうと思わせてくれますね。
終わりの決まっていたRouteから新しいRouteへと分岐したことで、AZKiさん、そして我々開拓者も前へ前へと進んでこれましたね。
この道がどこまでも長く続くことを願って……。
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