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料理における【カレーのカルマ】
先日紹介していただいたこの記事。
ここに登場しているカレーのカルマ。
前世のカルマを背負って現世を生きるように、この国に生まれた時点で僕たちは皆カレーのカルマを背負って生きている。幼少期を思い出してほしい。給食でカレーが出ると何故か晩御飯もカレーだったでしょ?これがカレーのカルマ。
と、我々人間が背負うカルマとして紹介されているのですが、ふと、実は料理も背負っているなーと思うようになりました。
どういうことかと言うと、
『どんな料理も大量に作ってアレンジしていくとカレーになる』
というもの。
大量に作った肉じゃが、豚汁、ポトフなどなど。
そのまま食べた翌日は、ルーを入れてカレーに変身していた。そんな経験はありませんか?
僕はアレンジしまくってます。
煮汁を捨てるのがもったいないと思ってしまうんです。
せっかく食材からの出汁がたっぷり出ている煮汁、アレンジすればいくらでも変身できます。
カレーのカルマ集
肉じゃが→出汁の効いたカレー
豚汁→味噌風味のカレー
ミートソース→キーマカレー
ほうれん草のお浸し→サグカレー
南瓜のポタージュ→ベジカレー
中には
ポトフ→(トマト缶追加)→ミネストローネ→トマトカレー
と、何度か変身を遂げてからカレーに行き着く料理もいますね。
あとは野菜の皮や切り落として捨てそうな場所。刻んで煮込んでみてください。ゴミも減って美味しく栄養を摂れるなんて最高だと思います。
なんてことを書いていたら前に同じようなことやってました。
【余り物を効率的に使い切る】
— 大雅_ととのえる人 (@taiga0202) November 17, 2021
水瓶座の効率重視&エコフレンドリー(+楽しさが必要)思考。
カレーのためにカレーを作るのも好きですが、残り物のアレンジカレーは毎回発見があって楽しいです。
豚汁の残りに鶏肉追加。里芋が煮溶けてとろみが出た、味噌と野菜の優しい風味に仕上がりました😎#某業 pic.twitter.com/LQaqDbG5DG
カレーのカルマからは逃げられない。
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