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料理における【カレーのカルマ】


先日紹介していただいたこの記事。

ここに登場しているカレーのカルマ。

前世のカルマを背負って現世を生きるように、この国に生まれた時点で僕たちは皆カレーのカルマを背負って生きている。幼少期を思い出してほしい。給食でカレーが出ると何故か晩御飯もカレーだったでしょ?これがカレーのカルマ。

と、我々人間が背負うカルマとして紹介されているのですが、ふと、実は料理も背負っているなーと思うようになりました。

どういうことかと言うと、

『どんな料理も大量に作ってアレンジしていくとカレーになる』

というもの。

大量に作った肉じゃが、豚汁、ポトフなどなど。

そのまま食べた翌日は、ルーを入れてカレーに変身していた。そんな経験はありませんか?

僕はアレンジしまくってます。
煮汁を捨てるのがもったいないと思ってしまうんです。
せっかく食材からの出汁がたっぷり出ている煮汁、アレンジすればいくらでも変身できます。

カレーのカルマ集


肉じゃが→出汁の効いたカレー
豚汁→味噌風味のカレー
ミートソース→キーマカレー
ほうれん草のお浸し→サグカレー
南瓜のポタージュ→ベジカレー

中には

ポトフ→(トマト缶追加)→ミネストローネ→トマトカレー

と、何度か変身を遂げてからカレーに行き着く料理もいますね。
あとは野菜の皮や切り落として捨てそうな場所。刻んで煮込んでみてください。ゴミも減って美味しく栄養を摂れるなんて最高だと思います。

なんてことを書いていたら前に同じようなことやってました。


カレーのカルマからは逃げられない。

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