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作業用BGMの作り方を解説!

こんにちは!
AI・ChatGPTの発信をしているたいがです🐯
Instagramから飛んできていただいてありがとうございます!

いまYouTubeで「作業用BGM」系のチャンネルが伸びているのを知ってますか?

文字どおり、デスクワークや家事などの作業をしているときに、BGMとして流すことを想定している動画です。

作業用BGMチャンネル「lofi girl」

パッと見では、そんなに再生されそうな感じは受けなかったんですが…

再生回数に注目!

なんと1億回も再生されてます😳

推定月収が調べられるツールを使ってみたところ…

衝撃の数字が…

金額が超バグってました😂

“もし”です。

同じような動画を作ってYouTubeにアップしたら、ワンチャン稼げるかも…
って思いませんか?

「思うけど、そんな動画作れない😅」

と、ここで諦めたら試合終了。
稼ぐチャンスも消失…するところなんですが、今の時代は違います。

なぜなら、AIを駆使すれば作業用BGMが
【誰でも】
【簡単に】
作れちゃうからなんです🤭

ってことで、今回は複数のAIツールを使って、作業用BGMを作る手順を紹介します!

作業用BGMの作り方

今回使用するツールは次のとおりです。

①AIVA(エイヴァ)

AIが自動で高品質なBGMを作ってくれるツール。クリックするだけの簡単操作が特徴です。

なお、商用利用の際は課金する必要がある点には注意が必要です。

②Leonardo AI

機能性に優れる画像生成AIです。
このツールのメリットは、無料版でも商用利用できること!
生成する画像のクオリティも非常に高いです。

③Runway (Gen-2)

画像→動画、文章→動画、画像+文章→動画と、さまざまな方法で動画が生成できるAIツールです。
無料で使用可能。

④CapCut

スマホアプリ版も有名な動画編集ツール。今回はブラウザ版を使いました。
こちらも無料で使用可能です。

上記4つのツールを次の手順で使っていきます。

  1. AIVAでBGMを作曲

  2. BGMに合う画像をLeonardo AIで生成

  3. Runwayで画像を動画化

  4. CapCutで編集し長尺の作業用BGMに仕上げる

ではさっそくやってみましょう!

1.AIVAでBGMを作曲

まずはアカウントの登録から。
サイトのトップ画面にある「Create a free account」をクリックします。

「AIVA」トップ画面

登録にはGoogleアカウントかメールアドレスを使用します。
登録方法を選択後、次の画面に進むので…

規約とプライバシーポリシーに目を通し、チェックボックスにチェックを入れて「Create account」ボタンをクリックすれば完了です。

続いて作曲をおこないます。

生成画面の「+Create」もしくは「Create a track」をクリック。

3か所どれでもOKです

「From a Style」をクリックして曲のジャンルを選びます。

「From a Style」をクリック

「Styles Library」画面に並んだジャンルから、今回は「Lo-Fi(Ambient)」で作曲してもらいます。

「Lo-Fi(Ambient)」をチョイス

「+Create」ボタンをクリックし、詳細設定画面で「Duration」を選択して曲の長さを「2‘30-3‘00」に設定します。

「Auto」をクリックで曲の長さが選べます

「Create tracks」ボタンをクリックして曲が生成されたらダウンロードしてください。

左の三点リーダ(…)をクリック後「Download」をクリック

2.BGMに合う画像をLeonardo AIで生成

BGMの次は映像作りです。まずはベースとなる画像を「Leonardo AI」で生成します。

無料で使える、高機能な画像生成AIツールとして人気のLeonardo AIですが、今回は細かい設定はせずテキストのみで生成をおこないました。

まずはユーザー登録

Leonardo AIを開き、トップ画面の「Create an account」をクリックします。

アカウントを選択します。今回はGoogleアカウントで登録しました。

※初回登録時のみ、ユーザー名や興味がある分野の入力、18歳以上であるかの確認などの設定をおこないます。

テキストを入力し画像を生成する

ホーム画面の左メニューから「Image Generation」を選択して生成画面に入ります。

「Image Generation」をクリック

プロンプトを入力したら「Generate」ボタンをクリックします。
今回はYouTube用に画像サイズを横長(1024×768)に設定しました。

長方形の枠内にプロンプトを入力
(赤い丸で囲んだ所が設定した画像サイズ)

複数枚(記事執筆時は4枚)の画像が生成されるので、気に入った画像をダウンロードします。

今回は左下の画像を選びました

3.Runwayで画像を動画化

画像ができたら、動画生成ツール「Runway」で簡単な動きをつけます。

まずはサイトを開き、画面右上の「Sign Up It’s Free」をクリック。

右上の「Sign Up It’s Free」をクリック

アカウントを登録します。今回もGoogleアカウントで登録しました。

アカウント登録画面

ホーム画面中央の「Start with Image」または「Start to Text」ボタンをクリックして生成画面に入ります。

「Start with Image」または「Start to Text」ボタンをクリック

生成画面での操作は次のとおり。

生成画面

①「IMAGE」のタブを選択
②画像をアップロード
③「Motion Brush」をクリック

Motion Brush編集画面に移ったら、動きをつけたい箇所をブラシ(筆)で塗りつぶします。

Motion Brush編集画面

編集画面で選択可能な項目は以下。

①使用するブラシ
②塗りつぶした箇所の動かし方
③ブラシ↔消しゴムの変更&ブラシの太さ

 ブラシは5つ同時に使えて、それぞれに動かし方を設定することができます。
塗りつぶし終わったら「Done」をクリック。

「Done」をクリック

続いて「Generate 4s」をクリックすると、数分で4秒の動画が生成されます。

「Generate 4s」をクリック

OKならダウンロードマークをクリックします。

ダウンロードマークをクリック

4.CapCutで編集し長尺の作業用BGMに仕上げる

仕上げに「CapCut」で、BGMと動画の編集をおこないます。

まずサイトを開いて「無料で登録」ボタンをクリックし、アカウントを登録します。

「無料で登録」ボタンをクリック

メイン画面に入ったら、左メニューの「+新規作成」をクリック。

「+新規作成」をクリック

その後、「動画」の「16:9」(YouTubeの画面サイズ)を選択します。

アップロード画面に移るので…

アップロード画面

動画をアップロードします。
次は編集作業です。

編集画面の左メニューからAIVAで生成した音楽ファイルをクリックし、動画に貼り付けます。

左メニューからAIVAで生成した音楽ファイルをクリック

その後、動画とBGMをそれぞれ“複製→貼り付け”を繰り返して、30分ぐらいの長さに仕上げます。

“複製→貼り付け”で仕上げ

まとめ

今回は4つのツールを駆使し、作業用BGMの作り方を解説しました!

完成した動画をYouTubeで公開すれば、作業用BGMでの収益化計画スタートです。

AIを使えば大量生産も可能なので、どんどん公開してチャンネル登録者数&再生回数アップを狙うのもありですね😊

最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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