結局好きなことは何?

好きなことを仕事にとか、スキがとても重要視されていると感じるこの頃です。

個人的には、「スキを仕事にしたほうがいいよ!」も「好きなことを仕事に出来るように頑張れ!」も「仕事は嫌なことをして、その対価としてお金を貰っているので、嫌で当たり前だよ」も全部会っていると思っています。

これは光の性質と似ていると思っていまして、

光は波の性質と、粒子の性質のどちらの性質も持っているんです。詳しくはこちらのyoutube動画でわかりやすく解説されています。

光のように物事は相反する2つの側面を同時に持つものなので、どっちが正しいんだろう?と悩むことは答えがすでに分かっているので、時間がもったいないと思います。

じゃあどうしたらいいのか

シンプルに「楽しもうとする」のがいいんじゃないでしょうか。

例えば、映画が好きな人の場合なら「映画のキャラクターみたいに行動してみる」とか、「相手に映画のセリフを言わせるように仕向ける」とか、なんか色々あると思うんです。同僚とアメリカ人ぽく、複雑なハイタッチしてみたり。

こんな感じで、自分の好きなことと自分がしなくてはいけないことをどんどん融合させていけば、楽しくないことも楽しくなります。

楽しくない事の中に楽しいことを探すのが趣味って人に言っておくのも有効な一手です。

というわけで

自分は知るのが好きだとおもっていたけど、説明するのがスキでした。だから頭の中で、今やっていることを説明しながらすると、楽しめることに気付きました。

映画を観るのが好きなのも、人に面白い映画を紹介して、内容を説明するのが好きだからだし、人の行動原理とか、心理とかもなんでそう思うのか?を知ってそれを説明できるようになるのが好きだからでした。

あんまり楽しくなさそうなことの中に楽しみを見出すのが趣味な僕の紹介でした。

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