processingのリファレンスを読んでみた#2 for文 演習編

for文のリファレンスにはコードの例が掲載されています。

リファレンスに載っているということは、きっと分かりやすい例で、for文の理解が深まるコードが選ばれていると思うので、見ていきましょう!

例1

size(500, 500);
for (int i = 0; i < 160; i = i+1) {
 line(120, i, 320, i);
}

こんな結果になります。

スクリーンショット (15)

まずsize(500, 500)というところでウィンドウのサイズを縦500、横500に設定しています。

そのあとにfor()でループを設定しています。

int i = 0;で iという変数の定義&0を初期値としています。

そして、i < 160; で i が160以下の時に命令文を実行してね、という条件式があります。

最後に i = i + 1;で命令文を実行した後に、i に1を加算して、それを i に代入してね、という更新の式があります。

さっきから命令文命令文と言っているのは、line(120, i, 320, i);のところです。

これは線を描画する関数で、line(スタート位置、ストップ位置)で線を引きます。

なので、スタート位置のx,y座標が120, i でストップ位置のx,y座標が320, iですよ!

 i が160を超えるまでその命令文を実行してね!

というコードでした。

というわけで

一つ紹介しました。明日はもういっこ紹介したいです。

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