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内定者への手紙vol.1-2

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?生じる疑問?
・できない状態で「やります!」「すぐします!」と言うと後から困るのではないか
→それでも「すぐやる・すぐ出す・すぐ答える」を実践するべき!

【方法】yes,but構文

まず「やります!」といいつつ、その後に条件をつける
つまり
とりあえず"YES"、そしてすぐに"条件をつける"

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【具体例】
頼まれれば、すぐに「やりたいです!」

そしてその場で素直に
「でも、正直自信がありませんし、よく理解していません。でもやりたいです!」

これが「yes,but構文

追加の"help needed"でサポートを求めろ!

"yes,but"のあとに、すかさずその場で"help needed"を使う

「ここは助けてほしい」と先に宣言してしまう
要するに
「自分が必要とするサポート(手助け)を明確にする」

【具体例】

①先輩に最初の2〜3回は営業同行してもらうのか
②提案する前に一度、ロールプレイングをさせてもらうのか
③これまで先輩が使って成功した提案資料をみせてもらうことのか
→現時点で自分に足りないことを正直に伝える

さらに、具体的には自分では何をすればよいのかまったくわからない場合
→そもそもの概要を教えてもらう時間をとることが必要

【具体例】デスクリサーチのやり方がわからないなら
①普段、先輩がどうやって行なっているのか?分かる資料をもらい
②資料を読んだ上で、直接やり方を教えてもらうための時間をもらうことをその場で約束する

※ここで重要なのは、「その場で」約束を取り付けること!

多くは、いったん何も返さずに全てを持ち帰ってから決めようと画策するが、これは最悪のケースになりうる。
【前提】
自分より遥かにレベルの高い人が、自分になにかの仕事を直接依頼するのは「次のレベル」を期待しているから!

わからない・できないは当たり前で相手も理解していることが多い!
だからその場で不明点を言わずに曖昧な答えをして持ち帰ると、期待値だけが一気に上がってしまい、結果自分自身も相談しづらくなったり、期待値を超えるのが難しくなってしまう。。

だからこそ、「その場で」正直に、不明な部分と時間をもらうこと自体を約束すべき!

【要約】

help needed構文
何かをやる際に必要なサポートを早く明示すること!

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しかし、「なんでもかんでも教えてくれ」では、いずれ相手にされなくなるのか明らか。

help needed構文を使う上で注意すべきポイント


①いつでも人に話しかけるときは、相手の都合の良いタイミングをあらかじめ把握しておいてから良いタイミングで話しかける。
→人それぞれによって全く違うので、その人と働く期間が長い人にどのタイミングがベストなのかを聞いておく

②何かの話をする際は最低限メモにまとめてから話す
→何がわからないのか?あるいは何がわからないかも分からない状態なのか?不安や心配を前日までにメモでまとめておく。

③人に話をするときは、目的とゴールを明確にしてから話す。
→できる限り、自分の中で「何が明確になれば、すっきりするのか?何を助けて欲しいのか?」「どこがゴールなのか?」最初に伝えてからスタートする。

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