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10倍売れるwebコピーライティング

効くキャッチコピーがあって初めてセールスのチャンスが生まれる。
自己満足のキャッチコピーでは、お客様に商品を紹介するチャンスすら生まれない。

キャッチコピーは、人の欲求を刺激するものでないと効果がない。
そして人の欲求を刺激するキャッチコピーを書くためには人がお金を出してものを買う理由を知っておく必要がある。
結局のところ、人がお金を払ってまでモノを買う理由は

①快楽を得るため
②苦痛を避けるため

【理由】
「欲しくてたまらないと思っていた快楽を得られるかもしれない」
「今、抱えている悩みや傷みを取り払ってくれるかもしれない」
という欲求を刺激され、期待を感じるから。
→「欲求を刺激すること」が効くキャッチコピー作りの鉄則。

効くボディコピーとは?
→お客様が抱える4つの疑問に応えていること

では、お客様が抱える4つの疑問とは?

①これは私に何をしてくれるのか?
→商品によって得られる結果
②なぜ、これが私の役に立つのか?
→その結果が出る理由を実証
③ところで、あなたは誰?
→商品を信頼できる理由
④これは私にも効果があるの?
→効果があるという安心

具体的に一つ一つ読み解いていく
場面)カメラを買いに来た女性に対するセールス

①商品によって得られる「結果」を示す

疑問)「これはどういうカメラで私に何をしてくれるの?」
→答え)「誰でもカンタンに良い写真を撮ることができる」

具体)
・こちらのカメラだと、誰でもカンタンに良い写真を取ることができます
・こちらの写真は、このカメラを使って撮った写真なんですよ

重要なのは、このカメラがどういうものなのかをお客様の目線に立って伝えること
→そして、実際に撮った写真を見せて、お客様はその効果を実感する。
要するに、こんな写真が誰でも簡単に撮れる

感じてもらいたいこと)
私でもこのカメラを使えば、こんな写真を撮ることができる

②その結果が出る理由を実証する

疑問)「なぜ、このカメラを使うと私でもきれいな写真を撮れるのか」
→答え)その理由を答えてあげる

具体)
・たった3つのボタンで、簡単に同じようなきれいな写真が撮れます
・これが1つ目…次に2つ目…最後に3つ目のボタンを押すだけです

3つのボタンを押すだけという、手軽さをアピール

自分でも簡単にできると感じてもらい体験へのハードルを下げる

私でもできるのか?本当に誰でも?という障害を取り除くことができる

③この商品を「信頼」しても良い理由を示す

疑問)「どんな人やどんな会社の製品なのか?それは信頼できるのか?」
→答え)信頼に足る理由を伝えてあげる

具体)
・日本で初めてデジタルカメラを作った会社が製造している
・日本でトップクラスのシェアを持っている
・有名な俳優のAさんが出ているCMのメーカー

信頼してもらうことで、購入しても失敗しないことを伝える

④「安心」してお求めいただける理由を伝える

疑問)「この商品の値段は見合っているのか?」
→答え)値段以上のものだから、実際に購入した人も多いと伝える

具体)
・今月は既に、87名の方にお買い求め頂いている。
・購入後のお客様からもらった、満足しているとの手紙を見せる

自分と同じように悩んでいる人たちがいて、その人達は後悔していない
買っても大丈夫だという安心感を与えてあげる

ボディコピーに必要なのは以下の4つ

「結果」を見せるとお客様は、商品を欲しくなる
「実証」を見せるとお客様は、自分にもできると思う。
「信頼」を見せるとお客様は、背中を押され、購入に前向きになる。
「安心」を見せるとお客様の持つ、すべての不安を取り除くことができる。


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