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撮影を終えて、本当にただの感想@おの

みなさん、おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
T A I D E Nのおのです。

撮影に備え、約1ヶ月間お休みさせていただいておりましたTAIDENのnoteですが、今週より再開になりました。そして、本日めでたく34日ぶりの休読日を迎えます。

おめでとうございます。
そしてお久しぶりです。
久方ぶりの休読日、みなさま味わって休んで参りましょう。

さてさて、わっせが昨日書いてくれた通り、
我々は新作の撮影で千葉県は養老渓谷に2泊3日で行ってまいりました。
本当にいいところでした。撮影以外で絶対にまた行きたいと思います。(ヒルのいない時期に。)

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TAIDENにとって、初めてづくしだった今回。
僕はプロデューサーという役割をいただきました。

プロデューサーといえば、ちょっと聞こえはいいけど、
実際は僕自身も何もできないし、事実特に何もしてません。
ただ、最高の作品に仕上げるために、
みんなが撮影に集中できるようにすること。
たったそれだけのシンプルなことだけど、それが僕の役割だと思いました。映画を作りたくて、TAIDENにいるのに不思議ですよね笑

でもシンプルに、
ナオキ監督の作りたい世界を、
この一年をかけて、みんなで創り上げたこの作品を、
最高の環境で作ってもらうこと。
それが口を出すことよりも、この作品のために僕ができる、小さいけれど、最大限の貢献だと思ったんですよね。

今回の作品はTAIDENが結成当初から準備していた作品で、当初2020年12月に撮影を予定していました。そこから半年間の延期を経て、今回の撮影にようやく辿り着きました。

でも、僕らにとってこの半年間の延期は必要だったのかもしれません。この延期期間、監督の脚本は推敲を繰り返し、最終稿は13稿になっていました。
(最後の方は、もはや僕は何が変わったのか全く分かりませんでした。。。)

また、新しいメンバーも迎え、より適したロケ地の選定や撮影動線、衣装や小道具、メイク…詳細に詰めていく時間を持つことで、確実に僕らの撮影の解像度は上がりました。

今思えば、この半年間の延期期間がこの作品を、
僕たち自身の練度をあげてくれた大切な期間だったのだと思います。


撮影前日、咲ちゃんの家で最後の準備をしました。
できることは全てやった。珍しくそんな安心感を持ちました。
そして、このメンバーなら大丈夫。
絶対に最高の作品ができる。
不思議とそんな自信が僕を包んでいました。

今思うとすごく恥ずかしくて、当日も全然誰からも触れられなかったので、
きっと盛大にスベっていたのだと思うのですが。。メンバーひとり一人にメッセージを書いてしまう愚行をしてしまうくらいには、僕の気持ちは昂っていました。笑

そして撮影初日。
僕は2つ目の現場から合流だったのですが、現場に入って思いました。
「あぁ、やっぱり大丈夫だ。」

そこにいた全員がこの作品のために120%力を出し切ってくれている、そう感じる現場でした。すごく素敵なメンバーが集まっているこの現場で、最高の作品が撮れないはずがない。
なんかとても偉そうで、自画自賛のようで、
本当に恐縮だなと思いつつ、撮影が終わった今でもそう思えるくらい、
とっても素敵な空間でした。
たぶん僕以外の誰がかけてもあんな素敵な空間にはならなかっただろうし、
改めてTAIDENは素敵なチームだなと思いました。
この素敵なメンバーと素敵な作品を撮れたこと、その時間をともに過ごせたことを心から嬉しく、誇りに思います。

そんなメンバーは、誰も画面には映っていなけれど、
この熱量がこの作品を通して、あなたに伝わることを信じて。

まだまだ高ぶる気持ちをまだまとめられないので、
この作品については、公開のタイミングで
改めて気持ちを整理して、もう一度語りたいなと思います。

少し撮影が残っているので、公開はもうちょっと先だけれど、
その時のために、この気持ちをもう少し取っておこうと思います。

全然まとまらなかったけど、今の時点で僕が思っていることは、
本作はTAIDEN史を塗り替える最高傑作になるんじゃないかってこと(本作2作目)、TAIDENのメンバーは最高だってこと、です。

そして、今回の撮影を通して僕が学んだことは、
熱中症になりかけの時のOS-1は最高にうまいってこと。

僕も一ファンとして、完成が楽しみです。

お粗末な文章に今週もお付き合いいただき、ありがとうございました。
今週から、もう一度休読日の習慣を一緒に作っていきましょう。

それでは。

ぶん:おのこうた。

P.S.(備忘録)
・キャンプの時は、油と調味料、お箸を忘れずに買うようにすること。
・歌舞伎揚は調味料になる。
・たまごはどんな時も最強。

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