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ブログ解説7/28「ロシアのウクライナ侵攻で急増する「ワイパー型マルウェア」を使った攻撃戦略とは」
フォーティネットジャパンが不定期に公開している「抄訳ブログ」というコンテンツがあります。これは、本社エンジニアやマーケティングから提供される英文の記事を翻訳したもので、トレンドを追う上で有用なものながら、若干日本語にクセがあるため一読し理解するには慣れが必要な書きっぷりです。
それらの内容を人に説明したくなる「ブログ解説マガジン」を始めます。(テスト運用 ∩ 飽きるまで)
はたしてわかりやすく伝えられるのか!?
皆様の一助となれば幸いです。
ロシアのウクライナ侵攻で急増する「ワイパー型マルウェア」を使った攻撃戦略とは
一言で言うと
ロシアのウクライナ侵攻は、軍隊と同調するようにサイバー攻撃が行われています。そこではワイパー型マルウェアが多く確認されています。
今回は補足なし。記事では過去に検出されたワイパー型マルウェアが一覧できます。
キーワード説明
ワイパー型マルウェア
今回はWikiから引用です。
ワイパー(Wiper)は、マルウェア(悪意のあるソフトウェア)の一種で、感染したコンピュータのハードディスクドライブ内のデータを完全消去して使用不能にする目的で使用される。 感染したマシンのデータが削除されてしまうという特性上、サンプルが入手し辛いため検証作業も難しいとされている。
人に話す時はこんな風に
ウクライナ侵攻。。っていうか、今どきの戦争にはサイバー攻撃がセットで実行されるよ。世界の軍隊には必ずサイバー分隊が付帯してるんだって。
できることなら、仮想空間だけで戦いを済ませてほしいものです。
最後に
ワイパーは「復旧ができない」という点で、サイバー攻撃の種類としては最悪一歩手前くらいの部類に入ります。データを抜かれて悪用されるのが最悪ケース。「バックアップ」があればなんとかなるので、普段から備えたいところ。
おしまい。
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