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大切なことを学んだ一コマ「ワンピース」

コミーは漫画が大好きです。学びがあってもなくても、楽しいです。影響を受けた一コマを皆さまにお伝えしていきます。

国民的漫画「ONE PIECE」

本作は説明不要ですね。みんな大好きワンピース、数々の名シーンがありますが、今回はかなり序盤、冬島のエピソードから。

ドクターヒルルク

麦わら一味の船医を務めるチョッパートナカイが医者を志すきっかけとなったのが、ドクターヒルルクです。ワンピースは現在進行系で人が死ぬ描写がとても少ない作品ですが、ヒルルクに限ってはその方向に話がガンガン進み、あっけなく最後を迎えます。すごいびっくりしました。

彼の名セリフといえば、、
「人はいつ死ぬと思う…(略)…人に忘れられた時さ…!」
「まったく!!!いい人生だった!!!」
あたりでしょうか。

コミーセレクトは断然こっち。
国の危機との報を受け、病に伏せた医者を救うべく城に向かうヒルルク、しかしソレはワポルの奸計わなでした。それを知ったヒルルクは。。

古典っちゃ古典ですが

「よかった…病人はいねェのか…」

もーこれは刺さったね。こんな人でありたい。起きた事実は一つでも、受け取り方で人はしあわせに過ごせるのではないだろうか。どんな残酷なことが起きても、「よかった」といえる人でありたい、そう願っています。
私は辛いことがあったとき、このエピソードを読むために16巻だけ紙で持ってます。

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おしまい。

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