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NFTで参加証明 POAPの最新配布方法(QRコード形式)

イベントに参加した証明として使えるNFTとして、POAPというサービスがよく使われます。無料で比較的簡単に発行できるのですが、イベント等での配布が準備含めて面倒と言われています。

やってみると実際大変だったのですが、試行錯誤する中で、最新かつ簡単な方法を知ったので、こちらでご紹介します。

↓POAP発行方法等はこちらのサイト参照

既存の配布方法は、大きくわけて2つあります。
 1.  発行URLをスプレッドシート等で配布する
 2.  POAPの公式発行サイトを利用する

1のURLを配布する方法は、人数が多いとかなり大変で、イベントで配布するのはちょっと現実味がない感じでした。

今回はまず2を試したのですが、POAP運営とのやり取りのなかで、こんなメッセージがありました

We’re reaching out about your petition (Drop ID: *****)
The distribution method you've chosen is not secure for your event, so we need you to make some changes before we can proceed:

あなたの請願書(Drop ID: *****)について連絡を取っています。
あなたが選択した配布方法は、あなたのイベントのために安全ではありませんので、私たちは先に進む前にいくつかの変更を行う必要があります。

公式発行サイトというのは、ウォレットのアドレスかメールアドレスを入力するとPOAPが発行されるというwebサイトです。

ここにどうやら荒らしのような集団がいるらしく、サイトが公開されると短時間で全て発行されてしまうケースがあるようなのです。

その対策として、POAP KIOSK beta という新サービスを使うことを推奨されました。

使い方はむしろ簡単で、POAPを申請すると送られてくるテキストファイルをフォームからアップロードするだけです。

そうすると下のようなwebサイトができます。これをイベント中に画面共有やスクリーンに投影することで、参加者をPOAPのMINTサイトに誘導することができます。

POAPが発行されると、リアスタイムで発行数がカウントアップされていきます。

配布の準備で苦労したのと、POAP Kioskに関してまだ日本語の記事がなかったので簡単に記事にまとめてみました。

直近ですと、こちらのイベントでPOAP発行予定です。


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