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経営シュミレーションPS4ソフト「トロピコ5」を丸2日プレイしてみた。感想など。


どーも。おはようございます。皆さんも夏休みということで、普段やらないことを「せっかくの夏休みだし!」と意気込んでやってたり、やってなかったりするのではないでしょうか。

ぼくは、ひとまずファイナルファンタジー7リメイク版の発売が決まったということで、とりあえずPS4を購入しました。2020年3月発売とのこと。ワクワクする。何年待ったことか。

てなわけで、せっかくPS4を手に入れたので、「面白いゲームでもないかな〜」と色々試してみる。ぼくは経営シュミレーションゲームが好きなので、「経営シュミレーション PS4」でGoogle検索。すると、「トロピコシリーズ」というものがヒット。面白そうなのでダウンロードしてみました。

だいたいのコンセプトは「じぶんが独裁者になり、国家を成長させていく。国家独立を目指す植民地時代から、世界大戦、冷戦の時代をくぐり抜け、テクノロジー溢れる現代へ」と、なかなか壮大なパッケージ。期待大。

オープニング画面。南国っぽいリズミカルな音楽。

ゲームを進めていくと、わかります。ハマります。気づいたら40時間くらいプレイしていました。本業をすっぽかして、テレビの前に丸2日。疲れた。それぐらいハマります。

まず、このゲームめちゃくちゃ難しいです。似たような系統のゲームには「シムシティ」がありますが、個人的には「トロピコ5」のほうがずっと刺激的。気を配らなければいけない方面が非常に多いです。

資金運用はもちろんのこと、市民が増えるたびに追われるインフラ整備、石油や石炭の確保、食料の分配、諸外国との友好関係や、侵略への対処。

市民の幸福度が一定を破り始めると、デモが起きたり暴動や軍事クーデターに発展したりして、防げなければゲームオーバー。

さらに、かなり頻度に選挙が行われ、そこで落選してもゲームオーバー。


市民のシュミレートもかなり細かく、「軍国主義 or 宗教信奉」「共産主義 or 民主主義」「環境保護 or 産業推進」「国粋主義or 解放主義」と、市民がそれぞれの政治的スタンスを持っているという壊れ設定。めちゃくちゃ複雑にできている。

こんな感じで、個人の家系図データまで存在している。反体制派の人間などを特定して、ひとりひとり殺害したり、逮捕することも可能。やり込み要素が満載すぎる。

ゲームのストーリーに関しても、キャラにクセがあり、なかなか楽しめるものになっている。市民にもボイスが付いている。

もちろん、国の方向性はプレイヤーが自由に決められる。観光業を発展させ外貨を稼いでもよいし、真っ当に産業を発展させてもよい。核ミサイルを保有することも可能。いやあー、奥が深い。

グラフィックも綺麗。隅々までシュミレートされている。ついつい、没頭させられてしまう。

そんなわけで、だいたいここ2日間で40時間はプレイしてしまった。まだまだ底の知れないゲームである。シュミレーションゲーム好きにはオススメです。夏休みのお供にどうぞ。



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