6/15 「愛嬌とは、卑屈さを感じさせないことなのかもしれない。」

あんまり「役に立たない」のに、なぜか「煙たがられていないひと」には、かならず「愛嬌」があると思っている。それが誰しもにそうと分かる形をしているわけではない、しかし、そこにはかならず「愛嬌と呼ぶべきはずのもの」があると考えている。もしもなにも見つからないのなら、おそらく「わたしがしらない愛嬌」がそこにあるはずなのだ。


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