2024年7月23ー25日 小笠原海運 東京竹芝ー父島 小笠原航路(おがさわら丸)
2024年7月24日 往路 12:50横須賀沖からスタート、18:00 八丈島東方沖で終了
アカオネッタイチョウ 1
オオミズナギドリ
アナドリ 9
ウミツバメ類(腰白くない) 2
アカアシカツオドリ 1
オーストンウミツバメ 1
ウミネコ
ツバメ
トビウオ類
・オオミズナギドリは東京湾口部からパラパラと飛び続ける。
・アナドリは大島東方沖付近から飛び始める。
・大島~新島間の東方沖でアカアシカツオドリ1羽が短時間だったが船に近づいて飛んだ。
・三宅島の東方沖でアカオネッタイチョウ1羽が船の横を通過した。
2024年7月25日 往路 4:15に外部デッキ開放され観察スタート、11:00 父島二見港入港で終了
シロハラミズナギドリ 2
クビワオオシロハラミズナギドリ 1
オオミズナギドリ 2
オナガミズナギドリ 88+
オガサワラミズナギドリ 1
アナドリ 61+
カツオドリ 20+
クロアジサシ 11+
小型鯨類 2
マッコウクジラ 1
トビウオ類
・観察開始からオナガミズナギドリやアナドリが飛び始める。
・聟島より北の海域でクビワオオシロハラミズナギドリ、クロアジサシ、オガサワラミズナギドリも飛ぶ。
・聟島の南西沖の海域でシロハラミズナギドリがフェリーの近くを飛ぶ。
・カツオドリは聟島より北の海域から父島手前まで複数の個体がフェリーの周りを並走し、同時に最大で20羽が飛び回って、トビウオ類などを捕食していた。
・父島近海ではオナガミズナギドリ・アナドリ・クロアジサシは常に視界のどこかに飛んでいる状況が続き、カウントしなかった。
2024年7月24日 復路(15:30 父島二見港出航から観察スタート、18:00聟島北西沖の海域で観察終了
オナガミズナギドリ
オガサワラミズナギドリ 1
アナドリ
カツオドリ
クロアジサシ
マッコウクジラ 1
トビウオ類
・父島出航後しばらくは海はべた凪。アナドリが最優占種で視界のどこかに必ず飛んでいる状況。オナガミズナギドリも多く、クロアジサシも度々飛んで、フェリーの側を飛ぶ個体もあった。次々に出現するため観察に集中し、カウントはしなかった。
・聟島の西方沖でオガサワラミズナギドリが飛んだ。
・聟島より北の海域でマッコウクジラ1頭を見る。
2024年7月25日 復路 4:15青ヶ島南東沖で外部デッキ開放され観察スタート、12:15洲崎灯台沖で観察終了
オオミズナギドリ
オナガミズナギドリ 1
アナドリ
ウミツバメ類(腰白くない) 1
アカアシカツオドリ 1
カツオドリ
・4:15外部デッキ開放直後からフェリーの周囲をカツオドリが飛ぶ。
・オオミズナギドリが優占種であるが、ピンポイントで大きな群れがいくつか見られた感じで、全体としてはあまり多くなかった。
・5:50頃青ヶ島の北東沖で雨が少し降る。
・八丈島の北東沖でアカアシカツオドリ1羽がしばらくフェリーに並走して飛ぶ。
・三宅島の東方沖で海ツバメ類が飛ぶ。
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