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「夢の舞台」への布石【AYAKARNIVAL2021】

11月17日、夢の舞台に立つ(立たせてもらう)超ときめき♡宣伝部を見届けるためにある場所に向かいました。ご存知、日本武道館です。
フェスという形ではありながらも、とき宣が目標とするその武道館のステージに初めて立ち、パフォーマンスをする姿を観て感じた事を記録します。

プロローグ「出演発表」

とき宣がAYAKARNIVALに出演することが発表されたのは10月22日でした。きっと今年のももいろ歌合戦で初めてとき宣は武道館に立つんだろうと考えていたところだったので結構な衝撃でした。フェスで初めて武道館に立つことにあまり賛同していない方々がいらっしゃったことは認識していますし、そう感じる方がいても仕方ないとは思います。しかし私はこの「初」を見逃すわけにはいかないと強く感じたためAYAKARNIVALへの参戦を決めました。

武道館ワンマンへの「布石」

らんち♡たいむの話は後からゆっくり語るとして、、本題に入ります。
今回のとき宣のパフォーマンスはこのライブだけのためのものではなく、将来的な武道館ワンマンライブを見据えた布石のように思われました。
①トゥモロー最強説
②7月のサイダー
③ラヴなのっ♡
④一方通行、恋の罠
⑤青春ハートシェイカー
⑥初恋サイクリング
このセトリからはその本気度が伝わりました。この6曲はいずれワンマンライブをする時に必ずセトリに入る曲だと考えています。らんち♡たいむが既にやったからという理由だったかもしれませんが「すきっ!」を入れなかったところも勝手に意図を感じました。今流行している「すきっ!」を演奏することで他の界隈の方(プニノフさん、他グループのファンの方)を取り込もうとするのではなく、持ち時間の全てを将来のワンマンのために投資したと私には感じられました。まるで「この30分間は私たちのワンマンだから好き放題武道館使わせていただきます。」と言わんばかりの強気さ、だったのではないかと。そう感じる程、セトリだけでなくパフォーマンスも文句のつけようがない素晴らしいものでした。この点で今回佐々木彩夏さんが用意してくれた武道館という舞台で「道しるべ」というテーマに最大限答えた満点の回答を提出することができたのではないかと考えています。

番外編「らんち♡たいむ」

今回のAYAKARNIVALでオープニングアクトを務めたのは、ももクロの高城れにさん、とき宣の吉川ひよりさん、そしてそして杏ジュリアさんによるユニット「らんち♡たいむ」でした。もちろん杏ジュリアさんについて語ります。
一曲目の「オレンジノート」では普段、私が神と崇める玉井詩織さんが歌っているラップパートが杏ジュリアさんに割り当てられていたことが感動的でした。それをなんとも華麗に歌いこなす杏ジュリアさん、、、、二曲目の「愛Song!」そして三曲目の「すきっ!」ではいつも他のメンバーが歌っている高音パートを任せられ、これまた難なく歌っていました。高音パートに関していえば、やはりオプナイ(前回と前々回のnoteをご参照)における経験が存分に活かされているなあと感慨深くなりました。今回の参戦でも「天才」な杏ジュリアさんを見届けることができてファン冥利に尽きます。杏ジュリアさん、好きです。

まとめと余談

結果として今回の参戦は正解でした。憧れの舞台に初めて立ち、そこで素晴らしいパフォーマンスをするとき宣と同じ空間を共有することができたことには計り知れない価値がありました。
また今回とき宣は追加発表された出演者でした。ぶっちゃけた話をすると、私が客席を見た限りで考えればとき宣出演の追加発表がなければチケットの売れ行きは相当に厳しいものだったと感じます。逆にいえばそう感じるくらい客席には宣伝部員がいた、ということです。その点でも今回のとき宣は運営や佐々木彩夏さんの思いに応えることができたのではないかと考えています。

メンバーが語る「いつか武道館にワンマンライブで戻ってくる」という言葉、その「いつか」はそれほど遠い未来ではないはずです。

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