『do』
何がしたいとか
何が好きかとか
考えてから思い当たる事柄は
存外、本来の感覚とは違う
世間体や周囲の人が導いていたりする
そこから生まれる違和感
所謂、しっくりこない日々
その違和感を消化吸収しようと足掻く
無理くり嚥下し、感覚に練り込もうとする
何がしたいとか
何が好きかとか
実はもう手の届くところにあって
掌で鼓動していたり
心の苗床で芽吹いていたり
考えるな、感じろ
誰かの名言よ
惑わすな、黙ってろ
君への迷言か
何がしたいとか
何が好きかとか
本音はずっと
君の産声と一緒にあるよ
『do』
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