第3回 検索エンジンの歴史と進化

、長岡造形大学 情報リテラシー論

2001年、4月検索エンジンの中で世界で最も人気のあるのはyahoo!が一番多く2番目に多いのが、AOLであり。3番目に多いのはMSNなどの検索エンジンが多い事が分かった。自分はてっきりGoogleが1番人気だと思っており、Yahoo!がここまで人気だとは知りませんでした。ただし検索エンジンのシェアでいうと世界ではGoogleが検索エンジンのシェアで多くのユーザーに共有されているが、日本ではYahooが検索エンジンのシェアとして多くのユーザーに共有されているただしこのYahoo!はGoogleの検索システムを流用しているので、これも実質的にはGoogleを活用していることになる。検索エンジンにはどのような進化があるか具体例としてGoogleが行って来た5つのアップデートの概要の中から「ランクブレイン」と「パンダアップデート」をご紹介いたします。

パンダアップデート(2011年〜)

ホームページにページランクが付されると、その後は、リンクの有無によって検索順位が変わるため、どのホームページもコンテンツ(内容)よりもリンクのカ獲得に勤しむようになりました。その結果、検索エンジンの上位表示を勝ち取るのは、コンテンツよりもリンクをたくさん獲得したホームページという事態に陥りました。そこで、Googleは「パンダアップデート」という、ページランクの決定にコンテンツの内容を加味するアップデートを行いました。これにより、内容の薄いホームページや、他のホームページからコンテンツをコピーしているホームページは、検索順位を低下させられ、本当にユーザーにとって利益になることを書いているホームページだけが上位表示されるようになりました。

ランクブレイン(2015年〜)

したアップデートが施されました。AIの実装により、世界中の膨大な数の検索を理解して記憶し、「○○」と検索している人は「△△」のホームページを読む傾向にある、といったユーザーの特性を理解した検索結果を表示するようになりました。例えば、これまでは「安倍」と入力するとそのキーワードを含むホームページが表示されていたのに対し、ランクブレインの実装後は、「総理大臣」「自民党」など、安倍総理に関する情報が表示されています。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?