第5回 : スマートフォン普及と課題

スマートフォンの普及率のスピードが急速に増えていっていますよね!スマートフォンが本格的に市場に浸透するキッカケとなったiPhoneは2007年に登場しました。Windowsの誕生からは約36年が経っていることを考えると、スマートフォンの進化のスピードは尋常ではないと言える。日本国内のスマートフォン普及率は年々増加しており、2010年にはスマートフォンの所有率は4%程度であったが、2015年に5割を突破し、2017年に7割、2019年に8割、2021年には9割を超え、2023年にはスマートフォンの比率は96.3%になりました(図1)。現在、全世帯の
90%以上
で保有されており、多くの国民に普及しています。


図1 , ケータイ・スマートフォン所有者のうちのスマートフォン比率 [調査対象:全国・15~79歳男女] (図1)NTTドコモバイル研究所より)

注1:スマホ・ケータイ所有者が回答
注2:「わからない」を除く
注3:1台目もしくは2台目にスマートフォン所有と回答した場合をスマートフォン所有として算出
出所:2010年-2023年一般向けモバイル動向調査

調査概要 ―「2023年一般向けモバイル動向調査」―


  • 調査方法 Web

  • 調査対象  全国 15~79歳男女

  • 有効回答数 6659

  • サンプリング QUOTA SAMPLING、性別・年齢(5歳刻み)・都道府県のセグメントで日本の人口分布に比例して割付。

  • 調査時期 2023年 1月


出典

  • 株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所  (著者名)

  • 「スマートフォン比率96.3%に:2010年は約4% ここ10年で急速に普及」

  •  モバイル(ウェブページのタイトル)

  • https://www.moba-ken.jp/ (URL)

  • 2023年4月10日 (最終アクセス年月日)


感想
スマホの普及率や所有者率がこの10年で増加している事に驚きました。他にも理由がありますが、グラフから見ていくとこれだけスマホが身近になっているんだなと改めて感じました!


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