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今ならギリ古参か?ダウ90000を語らずにはいられない件。

どうもお久しぶりです。まだまだ期末課題やテストが山ほど残っているのですが、地獄のこのタイミングでこれを書いています。
今回、私が語りたいものは「ダウ90000でございます。ここ最近メディアの露出も増えてきて、先日行われたABCお笑いグランプリにも出場していたので、お笑い好きの方だったら知っているという人も多いのではないでしょうか。ということで基礎情報は省略させていただきます。そんなダウ90000に私はクソドハマりしています。1日中課題をすっぽかしてダウ90000を観ています。ガチで単独ライブのオンライン配信を1週間で20回観ました。そのくらいハマっています。今からいいとこ語ります。おねしゃす。

発想が若い&コア

確か平均年齢が23歳とかだった気がするのですが、その年齢の通り笑いの発想や設定が若いです。大学生や高校生、新入社員など登場人物が若いことで現役大学生の私にとって親近感が湧き、分かりやすいです。またコント中に繰り出されるボケ・ツッコミを基本的に発想が若いので近い年齢に人からしたら共感性がえげつないです。生きている時代が近いこともあり、人生で触れてきたエンタメであったり、あるあるがドンピシャでハマるので、今のコントレジェンドであるバナナマンさんや東京03さんとはまた違った面白さがあります。あくまで設定が日常生活の延長線という感じなので親しみやすさが若いお笑いファンに爆発的人気を巻き起こしている要因でしょう。

個性豊かなメンバー

ダウ90000は主宰の蓮見翔さんをはじめとする8人で活動しています。8人もいたら全メンバーに訳が回らなそうな気もしますが、さすがは蓮見さん、8人全員に当て書きでコントを作っているそうなんです。それぞれの個性を生かし、活かしていくというハイレベルなことを成し遂げるのがとてつもなく凄いと思います。8人もいたら特に好きなメンバーとか逆にそんなに好きでもないメンバーとかが生まれそうなもんですが、私はマジで全てのメンバーが同じくらい好きです。これはそういう気持ちにさせるような脚本を書いているのが凄いです。ダウ90000のYouTubeチャンネルで配信されている「ダウ90000900000000」を聞くとさらにそれぞれのメンバーの面白さや良さが垣間見えると思うのでお勧めです。

上質なコント

一つ一つのボケ・ツッコミが緻密に組み込まれており、絶妙なテンポで繰り広げられています。しかし、そのことをコント中に感じさせることなく、すべてを観終わった後に振り返ってみると「あぁ~」と感心させられてしまいます(これに関しては言語化が難しいです)。簡潔に言えば荒いボケやツッコミがないということですかね。声を荒げてツッコむことも少ないし、下ネタも少ない。ただ淡々と観ているのですが、めちゃくちゃ面白いんですよね。なんか大人数で観るっていうよりも、自分の部屋でお茶を飲みながら一人で観るっていう感じなんですよね。伝わりますかね?(笑) なんといっても全てのコントの終わり方が美しい。演劇とコントがうまくミックスされ、ダブルでおいしい。

色々言ったけれども…

実際に観てください。私が宣伝するような分際でもないですがチケットぴあでダウ90000単独ライブ「10000」の配信チケットまだ買えます。正直外れ無しです。3000円以上の価値がそこには必ずあるはずです。1時間笑いまくりましょう。次回、課題が順調に進んでいればダウ90000の個人的おすすめコントを紹介したいと思います。

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