花は散っても花は散らない

皆さんどうもこんにちは🙏🏽

マッスルアップ熊本のたいちゃんことたいちゃんでもありたいちゃん社長ことたいちゃんでもあるたいちゃんです😎

さて皆さんお盆はいかがお過ごしでしたか？

僕は初盆という事で嫁さんの実家に帰ってそのあと僕の方の御先祖様にご挨拶に参りに行きました🙏🏽😊

去年義理の父が亡くなり沢山気付かされ今一度死と向き合うようになりました。

あまり人の死をネタにするのは好きでは無いですが思う所があるので書かせて頂きます。

また、このnoteで誰かが少しでも何かを感じて頂けたら嬉しいです😊

僕の同級生(自転車の仲間)で22歳で白血病を患いその若さで亡くなった友が居ます。

病院にお見舞いに行く日に亡くなったと連絡があり本当に「何故早く行けなかったのか」と自分を沢山責めました。

もう会えない。
もう馬鹿話は出来ない。
と思い出す度に苦しくも辛くもなります。

元々親同士が自転車関係で繋がっててそれから学校は違えど仲良くさせて貰ってたんですね。

まぁお互い顔合わせれば練習で怒られた事や練習の内容なんか話して励まし合ってたしタイムで競ったりとライバルでもあった仲でした。

そんな彼が北海道の大学から直ぐに帰ってきて治療に専念するって聞いた時は「大した事ないやろ」なんて言いながら気を紛らわす様な少し言い聞かせた様な事を電話で話した記憶があります。

「ほんじゃ来週見舞い行くわ！」なんて言うて電話を切った訳ですがその後僕の都合でその次の週に行く事になった。それが僕の後悔の始まりでした。

あの時早めに行けば会えてた。
もしかしたら僕が行ってたら治ってたんじゃないか？(勿論何の根拠もないです)と思ったりしました。

しかし現実はもう彼はこの世に居ません。

少し長くなりましたが

花は散っても花は散らない

花は散ったかもしれないけどそれは一瞬の事。

僕はその花をいつまでも握りしめて大切にアイツとの思い出を今でも持ってます。

僕の中でアイツは生きてるんですね。

これは失った人にしか分からないとは思いますがこの感覚は正(まさ)しくあります。

アイツを思い出すだけで顔も浮かぶしアイツの親父さんから練習中どつかれてた事も思い出すし(笑)試合中喧嘩しながらレースしてた事も思い出すから。

供養とは供に養うと書きますね。

相手を供養するだけじゃない。

自分も相手を思って相手から供養されてるんだ。

手を合わせる事。🙏🏽
どちらでも構いません。右手が貴方で左手が故人。

そう思います。

我が子や嫁さん。そして両親、仲間。

その全てが皆んな死んでいくけど、今を大切にして思い出を残して行きたいものですね😌🙏🏽

それではこの辺で🍑