コンパッションPRJ【1週目】

今週から取り組みを変え新テーマにします。6.7月の「コロナ太り脱却PRJ」にはじまり、8.9月の「マッスルPRJ」に続き第三弾は「コンパッションPRJ」とし「気持ち」に意識を持った取り組みをしていきたいと思います

「コンパッションPRJ」とはなにか

コンパッションは翻訳すると「思いやり・慈悲」のような意味です。ここから2か月間は人に対してはもちろんのこと、自分へも思いやりを向けていこうと思います。

なぜ、そのようなテーマにしたか。

社会人になってから、特に子供が生まれてからは僕は自分に厳しく接してきました。毎日自分にプレッシャーを与え、「こんなんじゃだめだ」「明日はもっと成長しなくては」という気持ちで毎晩布団に入っていました。

それ自体はプラスの部分も多く、そのことが向上心につながり健康に気を使い、様々な勉強を続けており、社会的にも正しい行動をすることを心がけることができました。

ただ、その考えは停滞期にはかなりしんどくなります。うまくいっているときは自分の成長も感じられプラスに働くのですが、今回、新型コロナウイルスの影響で色々と自分の思うように物事がうまくいかずに、一時期はちょっとふさぎ込み気味な状態になりました。

「新型コロナウイルス」の影響と書きましたが、そう思えるようになったのは最近で、「うまくいかないのは全て自分の努力不足」と思い自分を責め続けていました。

ちなみに新型コロナウイルスは一つのきっかけで、どれだけ頑張ってもうまくいかないことは世の中に山ほどあるので遅かれ早かれ、今回のような壁にぶつかっていたと思います。

コンパッション・特に自分に慈悲を向ける「セルフ・コンパッション」をするためにはまず自分自身の弱さを受け入れる必要があります。9月から取り組んでいたのですが、これがまず自分には難題で人の力を借りてクリアしました。(時間があったらまた詳しく書きます)

うまくいかない期間が少し続きましたが、幸いなことにメンタルは折れていません。逆に「うまくいかないときの自分のメンタルコントロール」を身に着けることは今後の人生にとって大きな武器になると思いました。

まだ、どうやっていけばいいかなど模索中ではありますが、しばらくは自分の心を整えるトレーニングを考えていきたいと思います。今まで通り体重や握力なども測定してモニタリングはしていきます。

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