その日のことを書き留めることの大切さ

今日は自分の思いと共にこれを書いていこうと思う。

ここ最近わたしが話題にしている「.今夜,世界からこの恋が消えても」という映画で記憶障害を持っている主人公の真織が、その日あったことを日記に記して,翌日の自分に伝えるという場面が出てくる。
これは、その日のことを思い出すのにとっても大事なプロセスだと思う。最近カウンセリングで良いこと日記を書くようにという課題が出されている。それがなかなかできない。できない理由を掘り下げていくことも必要だと思うが、今はそこに触れないでおく。それは、今は本題ではないからである。
この日記を書いてその次の日につなげるというのは、なぜ大事かというと,それを反芻することでその日あったことを思い出すことができるようになるからである。マイナスなことを書くのは、逆効果ではあるとは思うが,ともかくその日あったことが読んで頭に思い浮かべられる。
良いこと日記も同じ理論なんだと思う。よかったことをその日書き留め,それを毎朝読んで反芻することで自信につながったりするんだと思う。

だから、記録するって大事なんだと思った。

そして、なぜそれをしたくないかというと、おそらく,それが、なくなったらどうしようという不安に駆られてしまうからなんだと思う。しかし、それを打ち消していきたい。この主人公は自分の持ってるものに立ち向かっていた。色んな苦しみも味わいながら逃げずに,向き合って,立ち向かったんだと思う。わたしもそれができると思って,やっていきたい。

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