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東北ひとり旅の記録〜1日目①〜


東北ひとり旅について書きたいと思う。

そもそも、なぜ私が東北へひとり旅をしようと決断したのか? 

私には2つの考えがあった。

まず、1つ目は学生時代にしかできないことをしたいという考えだ。

私は1月に大学の授業を終え、時間に余裕があった。

暇を持て余す中で、ひとり旅をするなら今しかないと考えた。

2つ目は、大学で学んだ東日本大震災の被災地を自分の目で見てみたいという考えだ。

私は大学で災害時の医療体制について学び、レポートを作成した。

大学では本で情報収集を行なっていたが、自分の目で見て確かめたいと感じていた。


このような考えから、ひとり旅すらしたことがなかった私は旅の計画を立て始めた。

まずは宿泊先を予約し、1泊2日の旅をすることにした。

計画ばかりに時間を費やし、行動に移さないことがないように、まずは宿泊先を予約することが重要だと考えた。

私は仙台、石巻、南三陸に行くと決めた。

そして、行きは在来線で仙台まで行き、帰りは新幹線で仙台から上野に帰るという計画を立てた。


ひとり旅当日、私は朝8時に家を出て仙台へ向かった。

仙台には夕方頃に着く予定になっていたが、昼飯を食べるために福島県の郡山駅で電車を降りた。


私はこの旅を通して、旅先の食べ物を食べるように決めていた。

駅ビルやコンビニで済まさないようにした。

郡山では「来夢」というお店で喜多方ラーメンを食べた。

チェーン店ではあるが、福島にしかないお店だそうだ。          

正油チャーシューメン ¥810(税込¥891)


郡山は空気が冷たかったため、体が温まるラーメンを食べれたことがよかった。

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