2023年にやりたい事

Twitterにて知った、自分との約束。

あんまりこういうのを公開するものでもないかなと思っていたが、一度書いて公開するのも面白いかもしれないと思って、やってみる。微妙だなと思えば消せばいいし。あまりまともに考えた事も、、、ないような、あるような。どういうものになるのか、書いてみないとわからないところも多いけれども、書いた結果どうなるのか少し楽しみでもある。300円ワインを片手に飲みつつ、気の向くままにタイピングしてみる。

ボランティア活動をする

2023年に限らず人生でやりたい事が何か、結局全体として何がやりたいのかから、個々の事象に落とし込んで、でも個々の視点で何かしらやりたい事が出てきた時はトップレイヤに戻って、と繰り返していくのが良いと、会社で学んだ経験を使ってやってみる。

とまあその観点で行くと、私はとにかく

社会の役に立ちたい。

という思いがある。というか、どうやらその思いが強いらしい、何かしらんけど、という方が正確かもしれない。

なんでそうなのかはよく分からないけれども物心ついた時にはそう思っていた。なので子供の頃から志望していたのは医者や弁護士など、ぱっと見た感じ・聞いた感じからして人の役に立てそうな職業だった。結果的にはその道は選ばなかったけれども、思いとしてはやはりあるなと思う。

自分が今の会社に入ったのも大学院時代の知見が活きて最も社会に貢献できるからという理由があるし(部署配属の結果、残念ながらその利点は今は失われてしまっているけれども・・・)、職となると対価はきちんともらいたいのだけれども。とにかく意味のある?意味を感じられる?そういう活動をしたい欲がものすごくある。

これは育ちというよりは遺伝だと思う。というのも、娘も同じように考えているので。母もボランティア活動してたし。驚くほどこの辺の感性は似ている。

稀に間違われるが、目立ちたい・・・とかではないらしい。推薦される事は多いけれども代表とかには興味はない。でも感謝はされると嬉しい。社会的に・意義的にというよりは対面で直接的に。対価は経済的自由を得られるまでは欲しくなるだろうけど、副業したい訳でもない事から、今考えたいケースでは自分が意味を感じられたり直接感謝されるような事であれば特にいらない。なので完全なボランティア志望でもないのかもしれない。何かしら行動して、自分が満足する事、人から感謝される事、ここまでは出てこなかったがもしくはそれを通じて何かを得る行為が好きなのかもしれない。いや最後のは少し違うか。単に自分が強くなる系にはほぼ興味が出ないので。物によっては、自分的にいい事やったな、という自負でも十分かもしれない。この辺はやってみてかな。

そのため、家でのんびりする時間は心の安静の面では必要ではあるものの、実はあまり家でのんびりしていても休まらない側面がある。何かしら生産的な、誰か・何かの役に立つ行動をしたいという気持ちが強い。土日も何かしら動けるなら動きたい。そういう気持ちは強い。

そう考えた時に、ボランティアは可能性は感じつつもまだやった事がないのでやってみたい。始め方は色々ありそうにも思うし、以前調べて結局行動に移せていないので、まずは一度やってみる所からスタート、かな。

ちなみに母は色々人間関係的に面倒になって(本人談)やめていたので、最後はそうなる可能性は高そうとも思いつつ。

同じ観点での他の案

思いつくままに案を挙げてみる。

地域の自治会活動に参加する

実はこれは参加しているのだが、意義が薄いのと感謝も何もされないので楽しくもなんともない。罰ゲームのような様相を呈しているので、あまり候補としては適切ではないように思う。

住んでいるマンションの管理組合の役員を務める

少し考えたことがあるが、管理組合の人はマンション価値を大きく向上させる事を目的としている人がいて、意見が合う気がしないし、単なる資産向上活動で会社と似ており、全く感謝される余地を感じないので、この路線もあまりスジは良くない。ある意味そういう事を欲している人から感謝はされるだろうけれども、そういうのじゃない。

物を作って寄付をする

上記ボランティアにも通ずるが、自分のこのものづくりの好きさ度合いをなんらか社会で役立てられないだろうかとは常々思う。その昔、息子が小さい頃お世話になっていた児童センターで、単にプラスドライバーでねじを緩めてモノを取り出すだけなのに、担当職員の女性陣では出来ず、たまたま有給休暇を取って児童センターに一緒に遊びに行ったついでに修理したらとても喜ばれた。こういう、自分が普通にやってできる事を何かしらできてそれが周囲に感謝される・周囲の役にたつ環境に身を置きたい。

転職活動をする

目指している経済的自由とは全く別とも考えられる視点ではあるけれども、生涯現役で楽しく働けるといいなぁという想いは持っている。そういう意味で勤め先の会社を見てみると、55歳くらいから辞めて別の会社へ行けないかという打診が始まるようで、かつその打診を受けた人に聞くそれまでの待遇からの落とされ具合や扱われ方を見るに、長く会社に残る選択肢というのはあまり好ましくないイメージを持っている。しかもそういう情報は人事から出てこず、噂や実際そういう扱いをされた人から伝わってくる生のものなのでより顕著にそう思う。今は非常に高い報酬をもらっており妻や子供がそれぞれやりたい事をできているので今の会社にとても感謝はしているのだけれども、どこかでこの環境は卒業しないといけない。

今すでに41歳、来年もう一つ年をとると考えると、そろそろ動き出したい所。もうすでに遅いとも考えられるけど、まあそれはさておき。逆に今すぐ転職したいという思いもないし。

とはいえ、こういう仕事がやりたい!という強い気持ちがないというのも正直な所。何をどう選択したいのか、自分の中でも整理ができていない。まずは活動のためにそれを整理してみて、という所からかもしれない。

思いつく要素を書き出してみると…

  • 老いる義理の父母の介護と相続。見ているといつかは実家に帰っての介護も視野に入れないといけないかもしれない。実の両親は自分たちで施設に入るし金銭面でも迷惑かけるつもりはないから気にするなと言っているので、いったん考慮しない。

  • 子供の養育費。二人ともまだ中学生。上の子はちょっと変わった進路に行きそうだからそれ関連の学費、下の子はこれから高校・大学と進むだろうし、お金が要るのはこれから。という事を考えると、投資での膨らみ具合もあるが、あと10年くらいは収入面でもある程度もらえないと厳しい。

  • 株式投資。やっていて好きな事だというのに気づいたのはある。経済的自由を獲得したい思いからするとまだそのサイズは大きくしていきたいので今から切り崩して生活していきたくはない。とはいえそれを追い求めるなら子供が独立してからという選択肢もあるし、これは妥協できることかもしれない。

  • 自分がやりたい事。ものづくりが好きな特性は活かしたい気はしつつ、株式関連で銘柄を調べている時に感じるのはそこまでものづくりものづくりしてなくても楽しめそうだなぁと。果たして自分はどういうくくりが好きなのだろう。

保有銘柄のAnnual Reportを隅々まで見る

保有候補の銘柄については、10-KのFinancial reportレベルは複数年みる事が多いが、もう少し定性的なものはある程度ざっと見てはいるものの、丹念に見ているかというと足りていない所も多いように思う。

銘柄・業界分析をしっかりやっていくともっと面白さが増しそうに思っているので、それをやる足がかりとしての目標についても設定したい。

と考えての、保有銘柄のAnnual reportを隅々まで見る、という目標にした。さらに具体的には、このnoteに翻訳して見たのをメモとして残していくことにする。これを保有全銘柄について行い終える事を目標の一つにしよう。

終わった時にはまた次のアクションをどうするのがいいか考えられている・・・はず。

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