“生”の定義ってなんだろう?

仕事の帰り道、足元で「じゃり」っとした感覚がしたような気がする。気のせいかもしれない。何を踏んだかを認識してしまうと気分が萎える気がしたので、振り向かずにそのまま歩く。

このとき高校生のときに歴史の授業で習った、ジャイナ教の「不殺生」がふと頭をよぎった。
不用意な殺生はしないでおくのはまぁ普通だけど、家の中に虫がでたらティッシュで潰しちゃうなぁとか考えてたら、生の定義ってなんだろうという思考に変化していった。

- 動いてたら生なのかな?
- 大地が宿してたら生?
- じゃあ人工物も元々は地球資源からできあがってるから生かな?
- 人の手によってのみ作り上げられたものは生ではないとするなら、品種改良で作られたものは人の手によって”のみ”ではないので生?
- じゃあ化学反応を起こしたものは人の手によって”のみ”ではないので生かな?

とか考えてた。
ググると険しそうなので、それはしてない。


とまぁ、黒歴史の基になりそうなこと書いてるけど、実験的にnoteで日々の頭のなかに浮かんだ思考の端くれ(特に結論まで展開してないもの)を書いてみようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?